草刈り中に里芋・生姜などに恵みの雨8・3

里芋水やり、ネギ土寄せ、大根土づくりなど8・3～7

生気を取り戻した里芋と生姜

　8月3日、午前6時前に六国見山の畑へ到着し、刈り払い機を使って畑道の草刈りをした。午前7時半には予定していた畑道の草刈りを終えた。

　その後、畑に沿った赤道の下刈りを始めた。赤道の下刈りをする理由は下草を放置すると、下草の朝露で散策者のズボンが濡れてしまうためだ。

　30分程度下刈りをしていると雨がぽつりぽつりと降ってきた。そのうちに本降りになってきたので下刈りを切り上げて、作業小屋で雨宿りをした。大粒の雨が畑に沁み込んでいくのを眺めていた。　サトイモ、ショウガ、ピーマン、切り戻しをしたナスなど水不足を訴えていた夏野菜たちにとってもまさに恵み雨となった。約15分後に空が明るくなり雨は止んだ。

切り戻しをしたナス

　例年より早い梅雨明けでサトイモは7月後半に早くも水不足となり、葉を枯らしてSOS発信をしていた」。しかし、この最初のピンチは台風8号がもたらした7月26日の雨で何とかしのいだ。下記の写真は7月27日に撮影したサトイモの状態。

昨夏も記録的な酷暑が続き、サトイモは水不足で大変だった。天気予報では今後、しばらく晴れの日が続く。これをしのがないとサトイモの秋の収穫はおぼつかない。今日のような雨が降ることを祈るばかりだ。