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20年以上も前にSDGsを先取り:循環農法再読⑰ これがニンニクの成分を皮膚から直接吸収させる「ニンニク加温法」だ! 「ニンジンから宇宙へ よみがえる母なる大地」に「有機ゲルマニウムはガンや軟骨の病気に特効アリと言われるが、これを大地から集めてくれるのが朝鮮人参、アロエ、クコ、ニラ、ニンニクなどの野菜や薬草だ」との記述がある。
6年前の2015年、膵臓がんや胆道がんが体内にできたときに血液中に出現する腫瘍マーカーCA19-9の数値が、正常値の上限の5倍近くの170,3にまで跳ね上がった。
膵臓がんならば、膵臓がんは「がんの王様」で手術しても助かる見込みはない。医師は反対したが、座して死を待つようなことはしたくないと考え、ニンニクの成分を皮膚から直接吸収させる「ニンニク加温法」を4週間続けた。 同時に自己免疫力を高めるために「ガンを消す食材別レシピ」(済陽高穂監修、主婦と生活社 1,200円)に基づいた食事療法を実践した。その結果、腫瘍マーカーCA19-9は正常値に戻った。医師は「高数値だったCA19-9は他人のデータではなかったのか」と言った。会社の健康診断でCA19-9異常が見つかり、自宅近くの別の病院で検査を受けた。数値は会社の健康診断の時よりも上昇していた。別人のデータであるはずがない。
腫瘍マーカーCA19-9の高数値=膵臓がんではない。他の原因で数値が高くなったのかもしれない。今もって、膵臓がんだったかどうかは分からない。ただ、医学的な治療はまったく受けなかった。検査だけだった。なので、わたしはCA19-9の数値が正常値に戻ったのは、「ニンニク加温法」のお陰だと信じている。
「ニンニク加温法」にチャレンジした時、ニンニクが自己免疫力を高める食材であることは知っていた。ただ、その有効成分が有機ゲルマニウムであることは知らなかった。再読してなるほどねと思った。
ニンニクの有機ゲルマニウムが体に有効 (「ニンジンから宇宙へ よみがえる母なる大地」) 自然の野草は素晴らしい薬用効果があるのですですが、さらに、野菜や薬草がどのような使命と能力を持っているか、素晴らしい一例を挙げておきます。ガンや軟骨の病気に特効アリと言われるゲルマニウム。このゲルマニウムを大地から集めてくれる野菜や薬草があります。
朝鮮人参、アロエ、クコ、ニラ、ニンニクです。これらが集めてくれたのが有機ゲルマニウムです。植物体内に集められた有機ゲルマニウムが体に有効なのです。ゲルマニウムが体に良いと早とちりして、合成された有機ゲルマニウムをいくら摂っても、体内で分解吸収されないで害になるだけです。
化学合成された薬品(クスリ)は、無機です。無機物は害になっても決して薬になることはありません。人体を守ってくれる植物たちなのです。植物でないものは本当の意味での薬ではないことを知っておいてください。
私もこの草の特質を知ることができて、完全無農薬、無化学肥料で野菜を育てられるようになったのです。野菜はもともと、自然の草たちと共存していました。体の薬になって、食べやすく丈夫で育てやすいものだったのです。人々は、これらの野草を野菜として作り始め、次々と品種改良を繰り返し、今のような大きな野菜へと変えてきたのです。そのために野菜は弱くなっていったのです。
他の草より大きく育つ野菜は、それだけ土の中のいろいろな栄養素を吸い上げて、土を痩せさせます。そこで野菜を作り続けるためには、まず、丈夫で生きた土作りをして、植え付ける方法を考えなければ、野菜も草も育たなくなるのです。
しかし、それに比べると野草は強いものです。私たち人間の手を借りなくても、自ら生き続けていく力を持っているからです。野草が生き残って自然に育っているということは、その草が育つために絶対必要な養分のあるところに育っているということです。
一つ一つの草が、それぞれに違った効用を持って育つ使命と能力をもっています。私たち人間の体にいいという、素晴らしい特性を持って生まれた野草の恩恵に預からない手はありません。しかし、すべて取ってしまっては、薬草を根絶やしにしてしまうことになりますので、必ず、少しは残しておくことにしましょう。人間も野草と一緒に上手に共存していくことが大切なのです。
by kitakamayunet
| 2021-08-13 06:58
| 里山・六国見山と生物多様性
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Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2021-08-14 16:08
タイトル : 六つのポイントに収斂:循環農法再読⑳
ニンニクには有機ゲルマニウムが:循環農法再読⑲「なずな農園」ではホウレンソウと草が仲良く共生(2008・2・16) 赤峰勝人さんの著書「循環農法」によれば、循環農法のポイントは以下の六つだ。赤峰さんの「なずな農園」では「草(雑草)」「虫(害虫)」「菌(バイ菌)」を「神草・神虫・神菌」と呼んでいる。理由は「草(雑草)」「虫(害虫)」「菌(バイ菌)」が循環農法の基本で、この三つの大切さを知ってもらうためだという。 (1) 神草の役目を理解し、畑から草を持ち出さないこと。(2) 神虫の役目を理解する...... more
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