気温低下で1回目のニンニクの植え付け9・1

ニンニク植え付けⅠ、ダイコン種蒔きⅡ（9・11）

　気温が30℃を下回る日が続くという天気予報を信じて9月1日、1回目のニンニクの植え付けをした。植え付けたニンニクは畑の作業小屋に吊るして保存しておいたものだ。株数で10個、ばらして植えたので合計で50片。昨年は9月11日に一回目の植え付けをしたので、10日早い。

　ニンニクは暑さに弱く冷涼な環境を好むという。なので、ニンニクの植え付けは夏の暑さが落ち着き、少し秋の風が吹き始める9月半ば後半以降が適切なのだそうだ。ただ、昨年は9月中旬に1回目の植え付けをしたが、結果は上々だった。そこで今年はさらに時期を早めた。昨年より、残暑が厳しくないし、風も心なしかひんやりしてきた。うまく育てばその分、新しいニンニクを収穫できる。植え付けるにあたっては間伐材が原料の炭を使い、植え付け後は木屑を撒いた。

　それでも2回目の植え付けは、リスクを避けるために今月の10日以降を予定している。植え付け用のニンニクは10株以上を新聞紙で包み、それをポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存している。これまでの栽培歴で最も大きく育ったニンニクだ。種用としては申し分ない。しっかりと育て、来年も同じようなニンニクを収穫したい。

右側が2回目の植え付け用の畝

切り戻したナスが見事に復活した。この日は1個収穫できた。美味しい秋ナスが食べられそうだ。楽しみだ。