六国見山の畑仲間と梅の木を大規模剪定12・25

　12月25日、六国見山の二人の畑仲間と一緒に梅の木の剪定をした。用意した道具は六国見山の里山再生活動の時に使っているノコギリ、高枝切りハサミ、剪定ハサミ、伸縮シャフト・剪定ノコギリ。これまでは気になった枝を小規模に切っていたが、今回は思い切って大規模に剪定した。剪定に関しては3人とも素人なので、正しい梅の剪定の仕方！: ヒゲおやじの気まま流野菜づくり日記 (webry.info)を参考にした。

梅の剪定の仕方

1．花芽を確認しながら、５～６芽を残して切る。

２．外芽で切る。木の幹の側にあるのが内芽で、幹と反対側にあるのが外芽だ。

３．徒長枝は切り取る。樹形を乱す元になる徒長枝は付け根から切り落とす。

４．長い枝は切り詰める。

切り落とした徒長枝
付いているのはとがった葉芽
小枝にはふっくらした花芽が
　畑には梅の木が7本ある。上を向いての作業が多いので、首が痛くなってしまった。なので、この日は3本だけ剪定を終えることが出来た。残りの4本は年明けに剪定を終えたい。梅の木の周りには堆肥を撒いた。来年、どのようは成果が出るか楽しみだ。

畑の日差しを遮っていた常緑樹の枝打ち、伐採を継続して行ってきた。梅の剪定は日差し回復の一環でもある。梅の剪定を終え、畑で作業していたら夕方になってしまった。夕日が畑を照らしていた。畑を借りた頃は夕日は常緑樹にブロックされていた。様変わりの風景の美しさに感動した。