ニンニク大凶作、サツマイモにモミガラ5・5

第六回プラチナブロガーコンテスト開催！

今年収穫したニンニク

昨年収穫した巨大なニンニク

　5月5日、ニンニクの　3分の2を収穫した。経験したことのないほどの大凶作だ。昨年は記録的な大豊作だったことが夢のようだ。昨年収穫したニンニクは大きいのは球の直径が10ｃｍ近くもあり、重は200ｇ超えが沢山あった。まるで小さなタマネギのようだった。

今年収穫したニンニクは球が太らない！

皮をむくと可愛いニンニクが…昨年収穫したニンニク

　今年のニンニクの収穫時期が昨年より20日以上早かった。理由を考えた。今冬が例年になく寒さが厳しかったためであろう。順調に育っていたが、寒さで変調をきたし、成長を止めて“店仕舞い”をしてしまったのではないか。厳しい寒さで収穫スタンバイとなっていたスナップエンドウのほとんどが枯れてしまった。

　今年、ニンニクとスナップエンドウに起きたことを得難い教訓と考え、これからはリスク回避のために時期をずらして植え付けと種蒔きをすることにしよう。期待はまだ成長を続けている残りの3分の1のニンニクに期待したい。

期待は残りの3分の1のニンニク。まだ成長を続けている！

　乾燥防止と雑草対策のために畑仲間が届けてくれたもみ殻を5月4日に植え付けたサツマイモ、小玉スイカ、マクワウリの周りに撒いた。環境に負荷をかけるので黒マルチは使わない。もみ殻は近い将来、土に返る。貴重な有機肥料だ。もみ殻の使用は循環農法の教えに合致している。

サツマイモ

小玉スイカ
マクワウリ