ずしグリフェス出店＆わがまち大船写真展打ち上げ6・11

出店したジャガイモとタマネギ写真展打ち上げ中締め

　新型コロナウイルスの感染拡大により、六国見山に引きこもって、畑仕事と森の手入れに没頭する静かでゆったりとした暮らしが日常となっている。ところが、6月11日は様相が一変した。逗子市での「ずしグリー ンライフフェス」（「ずしグリフェス」）開催と、北鎌倉での「わがまち大船写真展」の打ち上げが重なり、「ずしグリフェス」は午後2時まで参加し、その後、写真展の打ち上げに顔を出すという慌ただしい一日となった。

逗子文化プラザ市民交流センター・さざなみホール・ギャラリーで開催された「ずしグリフェス」（主催：ずしグリーンライフフェス実行委員会　後援：逗子市教育委員会）には、畑仲間の湘南石鹸の川村耕士代表からお誘いがあり、六国見山の畑で有機・無農薬栽培しているジャガイモ（レッドムーン、シャドークイーン）とタマネギを出品した。

　「ずしグリフェス」は20 年以上にわたり開催されてきた「ずし環境フェスティバル」が、今年から「ずしグリーンライフフェス」として生まれ変わったという。主催者によれば開催目的は「グリーンライフを『持続可能な未来を創るために選択するやさしい暮らし』と定義し、それを実践している人や挑戦しようとしている人達を応援する」

「フェスティバルはSDGSを先取り」と挨拶する桐ケ谷覚逗子市長

　北鎌倉湧水ネットワークの活動の方向性と一致するので、喜んで川村代表のお誘いに応じた。午前8時前に川村代表の車にピックアップしてもらって会場に向かった。会場に到着すると北鎌倉湧水ネットワークの有効団体であるNPO法人 游風（ゆうふう）の出店していた。

　予定通り、午後2時に「ずしグリフェス」の会場を後にして電車で「わがまち大船　写真展」の打ち上げ会場の北鎌倉の川上克己邸に向かった。打ち上げの席で、「写真展は大好評で、たくさんの人達が訪れてくれた」との報告があった。久しぶりに慌ただしい思いをしたがとても充実した一日となった。