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![]() 畑に初霜が降り、本格的な冬の訪れを実感した12月4日、北鎌倉湧水ネットワークは11人が参加して六国見山の手入れを行った。この日は六国見山の状況を判断して、チェンソー組と、刈り払い機・手鎌組の二組に分かれて作業した。作業終了後は六国見山の畑で栽培しているアカメ(セレベス)をメーンの食材にして芋煮会をした。
![]() まずは散策者の要請を受け、六国見山山頂から名月谷向かう赤道を塞いでいた折れた大木の片付けをしたチェンソー組の活躍からリポートする。倒木が発生していたのは3か所だった。作業的に最も大変だったのが名月谷に近い場所だった。ここでは2本の落葉樹が折り重なるように根こそぎ倒れていた。写真通りの大木だ。もし、散策者が通りかかった時に倒れてきたら、大惨事に発展していただろう。赤道沿いに生えている倒木の危険性がある樹木は、早急に伐採する必要があることをあらためて痛感した。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この日、最初に倒木の撤去作業したのが六国見山山頂に近い杉林の中を走る赤道だった。折れた落葉樹の枝がまるで投網が広がったように赤道に覆いかぶさっていた。いつ、参加者の頭上に枝が落ちてきてもおかしくない状況だった。この下を実際に歩いてみたが、あまり気分はよくなかった。 まるで投網が広がったよう ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最後に討幕の撤去作業をしたのが最も山頂に近い場所だった。ここでの倒木は2019年秋に、相次いで上陸した記録的な暴風を伴った台風によって発生した。この日は根元に近い部分を玉切りし、根っこごと撤去した。それ以外の分は玉切りして土が崩れるのを防ぐ土留めようにしていた。 ![]() ![]() ![]() ![]() 3か所で倒木の撤去作業をしている時、多くの散策者が六国見山を訪れてきた。作業中は散策者を足止めすることになり、迷惑をかけたが、散策者はチェンソー組に「ありがとうございます」と感謝の言葉をかけてくれた。 ![]() チェンソー組は3か所の倒木撤去作業を終えた後、余力があったので夫婦桜近くの杉林の形状不良のスギを1本、伐採した。
by kitakamayunet
| 2022-12-06 08:42
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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