寒起こしスタート、庭のレモン6割収穫1・4

“美肌”でとてもジューシーな自慢のレモン

　三が日明けとなった1月4日、昨年同様、六国見山の畑の寒起こしをスタートさせるとともに庭のレモンを収穫した。レモンは65個残っていたが、このうち42個を収穫し、未熟と判断した24個を残した。庭が狭いのでレモンの樹高は2ｍ程度に抑えているが、手入れが功を奏して100個以上実をつけてくれた。

　梅の剪定で無理した結果、昨年は五十肩を再発してしまった。なので、今年は絶対に無理はしないと心に決めてまずはサトイモの種芋を植える場所から寒起こしをスタートさせた。寒起こし完了のゴールは今月末を予定している。

　寒起こしをする前に円覚寺塔頭の龍隠庵に伺い、灰をいただいた。灰はアルカリ性で、酸性土壌を中和する効果があり、石灰に比べて、土が硬くなりにくい特徴がある。いただいた灰は寒起こしをした後、さっそく振りまいた。

寒起こし前

寒起こし後

　庭のレモンは“美肌”でとてもジューシーだ。お世話になった人達に差し上げたが、とても喜んでもらえた。収穫したレモンはこれまで通り、「まるごとレモンの保存」　（https://cookpad.com/recipe/1640990）の教えに従って、ラップに包んでポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に保存した。1カ月以上、保尊が可能だ。しばらく、“焼酎のお湯割りの友”、“料理の友” となってくれるだろう。

レモン収穫前

レモン収穫後

未収穫のレモン

収穫したレモン全体痛みがあったレモン