
1月17日、六国見山の畑で春の使者フキノトウを初収穫した。昨年より4日遅い。もともとこの時期は一年で最も寒い時季にあたるが、この日は最高気温が7度までしか上がらなかった。それでも確実に春の足音が近づいている。


フキノトウと一緒にネギ、青首ダイコン(くらま)も収穫した。夕食は収穫したてのフキノトウとネギ、それに保存しておいたサツマイモ(シルクスイート)を天婦羅にした。青首ダイコンは豚バラと煮込んだ。晩酌は庭で収穫したレモンを使った焼酎のお湯割り。六国見山産の食材がメーンの夕餉は、質素ではあるが大いなる満足感を与えてくれた。
ほろ苦さが食欲をそそるフキノトウの天婦羅
甘さを増したネギの天婦羅
保存に成功したサツマイモの天婦羅