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![]() 2月11日で足膝裏に激痛が走ってから7日目に入った。少しだけ違和感が残っているが痛みはほとんどなくなり杖なしでも歩けるようになった。鎮痛剤とお灸が効いたのだと思う。高齢になると膝の痛みに悩む人が多いので、参考までに経過を振り返ってみたい。 5日の午後、足膝裏の痛みは何の前触れもなく襲ってきた。
6日に単なる筋肉痛ではないと判断し、整形外科(大船中央病院)を受診し、レントゲン撮影した。その結果、骨が変形しているとのことだった。14日にMRI検査を行うことになった。関節のクッションである軟骨が、加齢や筋肉量の低下などによりすり減って、痛みが生じる変形性膝関節症のようだ。
6日と7日は杖なしでは歩行が出来なかった。鎮痛剤(ロキソプロフェン錠60mg)を飲み、湿布薬(ロキソプロフェンNaテープ100mg)を張って一日中家でじっとしていた。
8日になると、鎮痛剤が効いたのか、痛みは少し、和らぎ平地ならなら、杖なしでもゆっくり歩けるようになった。
9日は六国見山の里山再生活動日で下刈りを予定していた。作業はできないが活動の記録係をするために参加した。この日の朝、ありがたいことに手入れ仲間の一人である鍼灸師の大森昭二さんから「症状から判断して多分、ベーカー嚢腫ではないかと思います。関節や筋肉の重なるところには、多くの袋があり、クッションの動きの円滑さの補助をしています。しばしば、これが破裂したり、癒着すると、痛みや円滑な動きが出来なくなります。手こずると結構長引きますが、軽いとしばらくすると軽快します。結構、鍼灸も効きます。今日の活動には参加できませんが、顔だけ出しますので、見せてください」のメールが入った。集合場所の畑で大森さんにツボにお灸をすえてもらった。右足が軽くなったような気がした。「一進一退がありますよ」と大森さんが楽観論を戒めてくれた。わざわざ畑まで治療に出向いてお灸治療をしてくれた大森さんには深く感謝したい。 ![]() 10日は鎮痛剤に前日のお灸効果が加わったことで痛みがほとんどなくなった。そこで、車を運転し、ホームセンターの「カインズ三浦店」へ行き、座って移動しながら草取りが出来るフィールドカートを購入した。振り返ってみれば畑仕事で膝に負担のかかるしゃがむ動作が多かったのが膝の痛みの原因の一つになったと考えられる。今後は膝への負担を軽くするためのいろいろと工夫をしていきたい。この日から、鎮痛剤(ロキソプロフェン錠60mg)の服用と患部への湿布薬(ロキソプロフェンNaテープ100mg)を張ることも止めた。不安があったので患部へは自宅にあった経皮鎮痛消炎剤ジクロフェナクNaゲル1%を塗って寝た。 ![]() ![]() ![]() 11日朝、目覚めると右ひざ裏に若干の違和感は残っているが、痛みは全くなかった。そこで足のももの筋肉を強化する訓練「SLR (Straight Leg Raising Test下肢伸展挙上運動)」をベッドの上で行って起床した。筋力を鍛えることで、膝関節にかかる負担を減らすことができるという。フィールドカートの購入同様に、今後は老化と上手に付き合っていきたい。
ベーカー嚢腫とは(関節治療オンライン)より転載) ベーカー嚢腫(のうしゅ)は、膝の裏にある関節液を含んだ滑液包(かつえきほう)という組織が炎症を起こし、膨らんでしまう疾患です。関節の周囲には滑液包(かつえきほう)と呼ばれる、液体の詰まった小さな袋が多数存在します。
滑液包は腱や靭帯の周囲に存在して摩擦を減らすことで組織を滑らかに動かす役割を果たしています。この滑液包に何らかの原因で液体が溜まってしまうことが、ベーカー嚢腫の原因と言われています。
病名の由来としては、1877年にベーカーによって、膝の裏に液体が溜まってしまう病気が報告されたことで、現在ベーカー嚢腫として知られるようになっています。このベーカー嚢腫はサイズが小さいものであれば問題ありませんが、ときに大きくなり周囲の組織を圧迫することで、膝の動きや痛みの原因になることがあります。……ベーカー嚢腫の原因はいくつかあります。ここでは代表的な原因をご紹介します。変形性膝関節症や関節リウマチなど,成人に発生するベーカー嚢腫は、膝関節腔と繋がっていることが多く、滑液包に関節液が貯留することで発現します。9割以上が変形性膝関節症、関節リウマチ、痛風、血清反応陰性脊椎関節症など、膝関節の病変を合併していると報告されています。
膝痛に効くツボを利用した血流改善(OMRONのHPより転載) 膝に痛みがあると血行が悪くなり、痛みを生み出す発痛物質が放出されて、ますます痛みが増強されてしまいます。この「痛みの悪循環」を断ち切る方法として、血行促進が有効です。血流が良くなると、発痛物質が押し流されて筋肉の緊張もほぐれるため、痛みを和らげる効果があるとされています。東洋医学では、ツボへ刺激を与えて血流を促します。膝の痛み対策に効果的なツボを知り、ケアしてみましょう。 血の巡りをアップする方法 お灸 ヨモギの葉の裏にある白い綿毛からできた「もぐさ」を使う民間療法です。もぐさをツボに置き、火をつけて温めて、血流を促します。お灸というとお年寄りのイメージがあるかもしれませんが、最近では20〜30代の女性の間でブームとなっています。火を使わないタイプやアロマが香るタイプなど、さまざまな種類が販売されており、自宅で気軽にセルフケアができます。
by kitakamayunet
| 2023-02-11 10:42
| 唯我独尊(コラム)
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