右膝の骨に異常なし、MRI検査の結果判明2・21

「きれいな骨」（鍼灸師の大森昭二さんのコメント）

 

　2月21日、大船中央病院の整形外科で右膝のMRI（磁気共鳴画像）検査結果の説明を担当医から受けた。5日のレントゲン検査では、膝の骨が変形している疑いがあるとのことだったが、担当医によれば、「右膝の骨に異常はなく、腫瘍もない」だった。良くない状態を覚悟していたので、この結果を聞いてほっとした。右膝の現状は違和感が残っているが、体重をかけたり、曲げたりしなければ痛みはない。今後は時間はかかるだろうが、ストレッチなどして自然治癒を待つことになる。

 六国見山の手入れ仲間の一人である鍼灸師の大森昭二さんからMRIの画像を診たいと言われていたので、メールで送った。大森昭二さんからは「文献と照らし合わせて、何処が問題かをみましたが、わかりません。年配者の骨には、棘がしばしばみられますが、それもみあたりません。クッションの袋が、癒着しているかどうかも、残念ながら不明です。でも、きれいな骨ですので、しばらくは無理をしなければ、と思います。ただ、激痛がでたのは、どこかで問題があったわけですので、しばらく要観察です」との返信があった。

 原因があって結果がある。右膝裏の痛みの原因ははっきりしないが、加齢と右膝に過重な負担をかけてきたからだと推定される。大森さんの「激痛がでたのは、どこかで問題があったわけですので、しばらく要観察」という指摘は的を射ている。これからは高齢者であることを自覚し、膝に負担をかけない生活を心がけたい。