待望の春キャベツ初収穫、回鍋肉に3・11

　3月11日、待望の春キャベツを初収穫した。昨年は3月4日だった。1週間遅れだが、3月4日時点でも収穫は可能だったと考えられる。昨年同様に、若干、葉の外周が褐色に枯れるチップバーン現象（葉菜類の新葉の葉縁や萼片の先端が焼けたように褐変枯死する生理障害）を起こしていたが、大事には至っていない。

チップバーン現象を起こした春キャベツ

幸いにもチップバーン現象は一部にとどまった

 　2個収穫し、そのうちの1個は、野口玲の写真展の会場を提供してくれている北鎌倉の古民家カフェ「喫茶ミンカ」（http://aquadina.com/kamakura/spot/37/）に分けつネギと一緒に届けた。もう一個は自宅に持ち帰り、夕食に回鍋肉（ホイコーロー）を作った。生で千切りにしても食べた。冬キャベツも収穫できているが、春キャベツはそれに比べて格段と軟らかくて甘い。口にすると春の訪れを実感させてくれる。それが何よりも嬉しい。

 

 来月初めには極早生タマネギ収穫へ

 今年は昨年大凶作だったニンニク、豊作になるかな

 スナップエンドウが半分生き残った！

 全滅を想定して購入した苗が元気に育っている