高井建長寺元宗務総長と六国見山でお花見愉しむ3・22

3月22日、高井正俊宗禅寺住職（建長寺元宗務総長）と六国見山森林公園南口でお花見をした。渡邊公子さん（染色家、游風代表、「ふらっとカフェ鎌倉」代表理事）と竹林昌代さん（游風事務局長）が同席した。この日、六国見山の畑に向かっていたら、高井住職から「所用で鎌倉へ行くので、もし、午後都合が良ければ六国見山に登りたいので案内をお願いしたい」との電話があった。

 

鎌倉ダイコンの葉を染料として使った草木染めの体験講座の講師を務めている渡邊さんと竹林さんにタイミングよく、午後畑で鎌倉大根を引き渡すことになっていたので案内を即座に引き受けることにした。そして、竹林さんに北鎌倉駅で高井住職をピックアップして畑に来てもらった。

 

高井住職には団塊サミット、レヴィン文化財プロジェクト、鎌倉団塊プロジェクト、石田泰尚・山本裕康リサイタル建長寺などで大変お世話になった。高井住職のお寺は東京都・羽村市にある。「朋（とも）あり遠方より来たるまた楽しからずや」－。大恩人に対して「朋」は大変失礼だと思うが、そんな心境で高井住職と再会した。

 

　当初、夫婦桜の近くまで案内してお花見をしたかったのだが、時間の制約があり、ヤマザクラがほぼ満開となった六国見山森林公園南口でのお花見となった。志を共有した者同士の語らいは実に楽しく、明日への希望につながる。