チッパー緊急搬入、山桜のチップ作り3・31六国見山臨時手入れ

倒木も片付け、親竹候補にマーキング

　3月31日、鎌倉燻製から要請のあったヤマザクラのチップ作りと土壌改良用のチップ作りのためにチッパーを六国見山の畑に緊急搬入した。チップ作りは翌日の4月1日の六国見山手入れで行う予定だった。ところが、チッパーの維持管理をしている葉山厚さんが、台稲荷の例大祭の準備で、作業開始の午前9時にチッパーを運び、チッパーを操作することが出来なくなった。

 

　このため、31日の午前9時に緊急搬送し、チッパーの操作も4月1日の手入れに参加するメンバー４人にも教えた。そして、実際に薪で小さく割っておいたヤマザクラの幹をチップにした。

 ４５㍑の袋に2袋できた。足りなければ六国見山森林公園の展望台付近に積み上げてあるヤマザクラの枝葉を使う予定だ。この枝葉は鎌倉市公園協会が眺望回復のために剪定しれくれたものだ。

 

展望台付近に積み上げてあるヤマザクラの枝葉

　５人メンバーが集まったので、六国見山森林公園に植樹したイロハモミジの苗木が倒木の巻き添えにあって、悲鳴を上げていたので倒木の処理もした。

 

　さらに神奈川県有竹林の親竹候補のタケノコにマーキングもした。4月1日は参加者にマーキングした以外のタケノコを掘ってもらう予定だ。

 マーキングしたタケノコ

 マーキングしていないタケノコ