フォンテ に豊作のレッドムーン提供6・4～5

エシャレットの種球づくり完了

フォンテの原貴之さんと奥さんの千夏さん

　梅雨入り目前、貴重な晴れ間が続いた6月4日から5日にかけて畑仕事に精を出した。4日は葉が枯れてきたエシャレットを掘り、種球用と当面食べる分に分別した。

草と共生させて育てたエシャレット 

種球用

当面食べる分

5日は豊作のジャガイモ（レッドムーン）を4株ほど掘り、畑仲間のオーガニック食材のイタリア料理店「トラットリア　フォンテ」に有料で提供した。いただいたお金は里山再生活動に使う。提供したレッドムーンは店主の原貴之さんと奥さんの千夏さんが自分たちの手で掘り上げた。前日収穫したエシャレットの一部も提供した。

 

 　原夫妻にはこれまで大変お世話になっている。5月13日と20日に「里山再生は究極のSDGｓ出版記念会」を開催したが、「野口農園」の野菜を使ったお弁当をお願いした。出版記念会でお弁当は「美味しい」と大好評だった。腕利きのシェフの手で、提供したレッドムーンとエシャレットがどのような料理になるのだろうか？お客さんに「美味しい」と言ってもらえたら“生産者”としては本望だ。