ゴザで日陰作り冬キャベツまき直し7・27～8・3

待望の干天の慈雨でサトイモが一息

　8月1日の未明、雷鳴と激しい雨音で目覚めた。六国見山の畑も森も空梅雨でからからに乾き、野菜、草、樹木が一雨欲しがっていた。発芽した冬キャベツの苗が枯れ、ゴーヤは実を付けず、サトイモは身を縮めていた。待望の雨は1時間程度降ってくれて、まさに干天の慈雨となった。

生気を取り戻したサトイモ

　8月3日、発芽した冬キャベツの苗が枯れてしまったので、種の蒔き直しをした。ほとんどの苗が枯れてしまったが、驚いたことに4本だけ生き延びていた。どんな世界でも生命力の強い存在がある。効果があるかどうかわからないがゴザで日陰を作ってみた。様子を見守りたい。

 

　サツマイモの草取りとツル返しを7月31日と8月1日かけてした。今年は、理由は分からないが、元気に育つ苗とそうでない苗の差が激しい。サツマイモは連作障害がないと言われているので、ずっと同じ場所で栽培している。来年は別の場所で栽培するつもりだ。

元気な苗

 

発育不全の苗

 　抜き取ったサツマイモの草は乾燥防止のためにサトイモの周りに敷いた。

 　7月後半にショウガとネギの草取り、土寄せを終えた。