シミ対策でドクダミの焼酎漬けにチャレンジ8・9

　

　8月9日、六国見山の畑で1週間前に採取した「十薬」という別名があるほど、効能の高い薬草の「ドクダミ」の葉で焼酎漬けを作った。目的は顔のシミ対策である。畑仕事と山の手入れで外にいる機会が多いから、シミの原因となる大量の紫外線を浴びており、シミが出来やすい。ドクダミは花が咲いている時期が効能が高いそうだが、時期を逸した。

「ドクダミ」の葉をネットに入れて1週間乾燥 

からからに乾いた「ドクダミ」の葉

 

瓶詰した「ドクダミ」の葉

 

焼酎を瓶に注ぐ

 

ドクダミの焼酎漬けの完成は4カ月後か

 　かつてジンマシンになって近所の皮膚科を受診した際、顔のたくさんのシミに気づいた医師が、液体窒素療法でシミを取ってくれたことがある。液体窒素療法とはマイナス196度の超低温の液体窒素で急激に冷やしてシミの細胞を凍結・壊死させて取り除く治療法だ。壊死した皮膚は剥がれ落ち、下から新たな皮膚が再生してくる。

 

液体窒素療法でかなりのシミを取ってもらったが、その後も紫外線を浴び続けているので新しいシミができている。この対策として風呂上りに、山の手入れ仲間のNさんからいただいたドクダミの焼酎漬けをシミに塗っている。このドクダミの焼酎漬けが残り少なくなってきたので、今回のチャレンジとなった。

 

Nさんはわたしより2歳年下の73歳だが、信じられないくらいの美肌の持ち主だ。まるで赤ちゃんのような肌だ。美肌の理由を聞いたら「ドクダミの焼酎漬けのお陰だ」という。そこでNさんからドクダミの焼酎漬けをいただいて使ってみたら、シミが増えないでいる。ネットで調べたらドクダミにはシミを消す効果があるようだ。ただし、アレルギー反応を起こす場合もあるというので注意が必要だ。