ようやく秋ジャガを植え付けることができた9・2

　9月2日、ようやく自家保存した秋ジャガの種芋（レッドムーン、シャドークイーン、シンシア）を植え付けることができた。例年なら8月20日前後に植え付けていたのだが、記録的な猛暑が続き、植え付けができないでいた。ところが、昨夜テレビを観ていたら「日本列島への太平洋高気圧の張り出しが弱まる一方で、秋雨戦線が停滞し、猛暑が一段落する」と天気予報が激変していた。そこで、チャンスとばかり、午前4時半に起床し、朝食抜きで畑へ向かった。

 

　秋ジャガの種芋は、湿気防止のために段ボール箱の底に炭を敷き、その上に並べて保存した。そのせいか、腐った種芋は皆無だった。発芽の状態はレッドムーンが一番良好で、その次ぎがシンシアだった。シャドークイーンはほとんど発芽していなかった。

 レッドムーン

 

シンシア

 

シャドークイーン

 

　明日以降、連日、天気予報には傘マークがついているが、気温そのものは30度前後で高めに推移するようだ。効果があるかどうかは分からないが、「しっかりと育って、無事収穫できますように」と祈るような気持ちで、種芋にはいつもより厚めにかけておいた。