半端ない暑さの中、無事に六国見山手入れ終了9・3

作業は掛かり木片付け＆夫婦桜上方の下刈り

いやー暑い、休憩しないと体がもたないね

　9月3日、北鎌倉湧水ネットワークは8月中の夏休みを終えて、六国見山の手入れを再開した。手入れの内容は掛かり木となっていた枯れた広葉樹の大木の片付けと、夫婦桜の上方に植えたヤマアジサイを中心とした苗木の周りの下刈りで11人が参加した。9月に入ったのにこの日も真夏日となり、半端ない暑さの中での作業となったが、全員無事に予定していた作業を終えることが出来た。作業はチェンソーを使った枯れた広葉樹の大木の片付け組（4人）と刈り払い機を使った下刈り組（7人）に分かれて実施した。

【枯れた広葉樹の大木の片付け組の作業】

　ターゲットはかなり巨大だった。散策者に被害を与える恐れはほぼ皆無だが、放置はできない。作業の安全と効率を考量して掛かり木周辺の下刈りから片付け作業はスタートした。厳しい残暑の中でのしんどい作業となったが、見事なチームワークで午前11時前に作業を終了した。

【下刈り組の作業】

　ありがたいことにヤマアジサイの苗木を提供してくれた鎌倉アジサイ同好会のメンバーが下刈りに参加してくれた。ヤマアジサイの苗木だけでなくヤマツツジ、ドウダンツツジなど低木の苗木の周りの日差しを遮る下草を刈った。苗木は太陽の光をしっかりと浴びて成長し、来年は今年以上にきれいな花を咲かせてくれるだろう。

こんなにきれいになった！