ニンニク植え付け、春キャベツなど一気に種蒔き10・2～3

ニンニク種球（左・園芸店で購入、右・自家保存）

ブロッコリー収穫

　異常な残暑が去り、秋の訪れが確認できた10月2日から3日にかけてニンニクの植え付けとコマツナ、サニーレタス、春キャベツ、ニンジン、ソラマメ、スナップエンドウ、鎌倉大根の種を一気に蒔いた。コマツナ、サニーレタス、ニンジン、鎌倉大根は発芽しなかったので再度、あるいは再再度の種蒔きだった。地球温暖化の影響からか今年はすべての野菜が変調をきたしている。2日はブロッコリーを収穫した。苗は園芸店で購入した。

左が自家保存した種球、右が園芸店で購入した種球

肥料は鶏糞を使用最後に灰を撒いた　ニンニクは9月下旬に1回目、10月上旬に2回目と、リスクヘッジのために2回に分けて植えようと思った。しかし、9月は真夏日が続き、植えるのを断念し、10月2日にまとめて植えた。ただ、植える場所は2箇所に分散した。植えた種球は故郷の園芸店で購入した11個（1キロ）と自家保全した9個。自家保全した種球は故郷の園芸店で購入したものに負けないほど立派だ。両方とも元気に育ってほしい。
別の場所に植えたニンニク。灰は土と混ぜた

　2日はコマツナ、サニーレタス、鎌倉大根の種を蒔き直した。コマツナは発芽し、育ったのだがネットを張ったのに虫に侵入されて葉がぼろぼろになってしまった。サニーレタスは最初に種を蒔いた分が発芽したが、途中で消えてしまった。2回目はまったく発芽しなかった。

コマツナ

サニーレタス

　鎌倉大根の場合、種を蒔いて発芽が不良だったのは今年が初めてだ。こぼれ種で最初に発芽した鎌倉大根は完全消滅してしまったが、2回目に発芽した方は元気に育っている。近く、間引きが必要だ。

二回目の種蒔き

こぼれ種で育っている鎌倉大根

　3日は春キャベツ、ニンジン、ソラマメ、スナップエンドウの種を蒔いた。春キャベツは9月下旬に種を蒔こうと思ったが、高温のために時期をずらした。ニンジンは発芽しなかったので3回目の種蒔きとなった。ソラマメ、スナップエンドウはリスクヘッジのために1回目の種蒔き。今月中旬以降に2回目の種蒔きをする予定だ。野鳥の襲撃を避けるためにネットを張った。

春キャベツ

ニンジン

ソラマメ

スナップエンドウ

　1回目に冬キャベツの種を蒔いたが、発芽したものの消滅してしまったので、園芸店で苗を4本購入した。この際、ブロッコリーの苗も4本購入した。ブロッコリーが2個収穫できた。小さいが冬キャベツは間もなく収穫できそうだ。2回目に種を蒔いた冬キャベツはそこそこ元気に育ている。

ブロッコリー

間もなく収穫できそうな冬キャベツ

2回目に種を蒔いた冬キャベツ