青首大根初収穫、ニンニク、ニンジンなどが次々発芽10・11

細いが長さは30ｃｍ超に成長したくらま

　10月11日、8月16日に種を蒔いた青首ダイコン（くらま）を初収穫した。この間2カ月弱。昨年は8月22日に種を蒔き、10月23日に収穫したので、昨年より生育のスピードが若干早かったことになる。今年初収穫したダイコンは一見、かたい感じがした。翌朝、みそ汁に入れて食べたら、少しスが入っていたが、とても軟らかくて美味しかった。

　くらまを収穫した後、10月2日から3日にかけ植え付けたてニンニクやニンジンなどの発芽状況をチェックした。今年は異常な暑さが続き、何度も種を蒔き直したが、暑さが去ったせいか、一斉に発芽を始めていた。異常な暑さで野菜作りをしている農家の人が大変困っているだろうと想像していたが、妻が見せてくれた生活クラブ連合会の「農産物『欠品・延期ニュース』」（2023年10月8日）にその窮状がはっきりと示されていた。　

【一斉に発芽は始めた畑の野菜たち】

ニンニク

ニンジン

コマツナ

サニーレタス

ソラマメ

スナップエンドウ

春キャベツ

　発芽状況をチェックした後、知り合いのお店に提供（“行商”）するサツマイモ（紫芋）とサトイモと、10月15日の畑ランチの際、焼き芋に使うサツマイモ（ベニハルカ）を収穫した。多くの人に六国見山の秋の恵みを味わってほしいと願っている。

“行商”用

焼芋用