不思議、ピーマン、鷹の爪、ナスが今なお採れる11・10～13

中晩生の玉葱植え付け＆エシャレット追肥・土寄せ

なんと、立派なピーマンが30個も収穫できた！

　11月10日から13日にかけて畑で多くの時間を過ごした。この間、不思議に思ったのはピーマンと鷹の爪、ナスが信じられないくらい元気で、今なお収穫できていることだ。ピーマンは真夏の時より立派な実を付けている。残者が長引いたことと剪定効果が考えられるが、収穫できた嬉しさと地球温暖化への不安な気持ちが交錯している。

10日は園芸店で購入した中晩生の玉葱の苗を200本植えた。10月21日には、すでに別の園芸店で購入した極早生（50本）、早生（100本）、中晩生（50）本を植えてある。合計400本となり、昨年より50本多い。植え付けた後、苗の周りに竹林整備の時に竹の枝葉をチッパーにかけて作ったチップを撒いた。プラスして枯草も敷いた。黒マルチは環境に負担をかけるので、野口農園では使わない。

中晩生苗

チップなどを撒いて中晩生苗植え付け完了

エシャレット追肥・土寄せ後

エシャレットにもチップ

草の中で掘り残したエシャレットが生き延びていたので、引き抜いて移植した

ニンニクにもチップ

　草に呑み込まれて、消えてしまったと諦めていたイチゴが約25株、生き延びていた。中には花を咲かせている株もあった。草取り後株の周りに枯草を敷いた。元気に育ってくれるといいな。

草に隠れていたイチゴ

草取り後に草マルチをしたイチゴ

　庭から畑に移植したワイルドストロベリーが赤い実を付けていた。4個、収穫した。口にほおばると甘酸っぱい味がした。大量に収穫できるとジャムが出来そうだ。ワイルドストロベリーは生長が旺盛で、環境に合えばランナーを出して増えていくのでグランドカバープランツとして利用できるということで庭に植えたが、周囲の草の方の成長が早かったので、グランドカバープランツにはならなかったので、畑に移植した。