カテゴリ
全体 花の里山六国見山(設立25周年企画) プロフィール 会則 里山再生は究極のSDGs 速報 講演・寄稿・メディア シリーズ・団塊世代 春夏秋冬 レヴィン文化財プロジェクト 無名人からの伝言 式年東大社銚子御神幸祭 シリーズ「里山ってなんだ!」 鎌倉の美しい里山継承PJ 東庄と鎌倉 鎌倉の世界遺産登録 ガイドブック・プロジェクト 東日本大震災 鎌倉団塊プロジェクト 団塊探偵団(神奈川新聞) 唯我独尊(コラム) 現代に生きる禅の精神 野口農園 交遊録 台峯&マンション問題 インターネット新聞JANJAN Yahoo!セカンドライフ 大船観音前マンション建設 洞門山宅地開発問題 北鎌倉テニスコート築造問題 北鎌倉の恵みプロジェクト 個性派ショップの優れもの BOOK mixi入口 イベント案内 北鎌倉匠の市・展 イベント月別一覧 リンク 北鎌倉グルメ散策 北鎌倉でお買い物 男の料理教室 璃史写真館(非公開) 発見!体験!もう一つの鎌倉 六国見山日照権伐採 「元治苑」にマンション建設 璃史&七緒(非公開) 里山・六国見山と生物多様性 未分類 タグ
六国見山
里山再生
有機無農薬栽培
循環資源
循環農法
円覚寺裏山
北鎌倉
円覚寺
まちむら交流きこう
鎌倉アジサイ同好会
里山
森林・山村多面的機能発揮対策交付金
間伐材
新型コロナウイルス
地ビール
夫婦桜
ヤマザクラ
日本さくらの会
台風15号と19号
ヒノキの器
以前の記事
お気に入りブログ
最新のコメント
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
講師の小野寺代表(右)と廣田社長(左)
11月14日、神奈川県不動産会館(横浜市)で(公財)かながわトラストみどり財団主催の令和5年度みどりの実践団体研修会(講演「地域緑化活動の現場で役立つ技術と知識」~エンジン機器の基礎~)が開催された。 研修会のプログラムはチェンソー、刈払い機の安全な取り扱いや作業時の安全防護衣や危険回避、使用前後の正しいメンテナンス、プチ実技だった。講師は樹木医で小野寺佳郎彩樹園代表と廣田靖典GME株式会社社長の二人。研修会には私を含めて北鎌倉湧水ネットワークの仲間4人が参加した。 研修会に参加した北鎌倉湧水ネットワークの仲間 チェンソーと刈り払い機を使わずに里山を再生することはまず、無理である。だが、チェンソーと刈り払い機は刃が高速で回転するので危険が伴う。そうした中で安全に里山再生活動を行っていくにはエンジン機器への理解が必要だ。とてもタイムリーな企画で、大変参考になった。
ありがたいことに研修会の最後に北鎌倉湧水ネットワークの活動報告の時間をいただいたので、5月に出版した「里山再生は究極のSDGs―六国見山に刻んだ22年間の活動足跡―」の内容について説明した。
▽チェーンソーはメンテすれば20年から30年もつ 研修会では廣田社長が「エンジン工具講習」のタイトルで講演した。廣田社長は「メンテナンスは故障の早期発見、安全の確認のために行う」とメンテナンスの必要性を強調した。廣田社長の講演のポイントは①、チェンソーの場合、メンテナンスをしっかりやれば、20年から30年はもつ。逆にメンテナンスをしなければ半年で修理に出さざるを得なくなることもある②混合燃料は劣化するので使用期限は夏が2カ月、冬は1カ月で、できるだけ使い切るようにする。エンジンメーカーのエンジンオイルを買って、自分で混合する。ガソリンスタンで作ってもらうのはだめ③チェンソーは必ず両手で持って使う④チェンソーを使ったら必ずブラシなどで清掃し、目立てをする。目立てをせずにきれなくなると危険だし、体の負担が大きくなる―だった。
▽ガイドバーの位置は体の芯の右側 安全防護衣を着用した小野寺代表のプチ実技 フェリングレバーを使った丸太の移動 チェンソーの張り具合 チェンソーを使うときのポジショニング チェンソーはその重さで伐る 刈り払い機は十分に距離を取って使う
by kitakamayunet
| 2023-11-15 11:34
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||