笑顔があふれた「そばや繁茂」での合同忘年会12・26

　12月26日午後6時から、鶴岡八幡宮近くの「そばや繁茂」で台峯緑地保全会と北鎌倉さとやま連合会合同の忘年会が開催された。これまでは台峯緑地保全会単独の忘年会だったが、NPO法人 游風（ゆうふう）の竹林昌代さんが初参加し、かつ北鎌倉湧水ネットワークのわたし（野口稔）が参加したことで、急きょ、合同忘年会となった。

　忘年会は台峯緑地保全会と北鎌倉さとやま連合会両方の代表を務めている梅沢徳夫さんの乾杯の音頭でスタートした。乾杯のお酒は例年通り、六国見山湧水仕込み地ビール「北鎌倉の恵み」だった。この日の忘年会には、初参加の人がおり、普通のビールとは一味違う「北鎌倉の恵み」の美味しさに驚いた様子だった。

　この1年、参加者は台峯、あるいは六国見山でいい汗をかいた。物価が上昇しているにもかかわらず繁茂の料理は充実していた。お店の心意気を感じた。共通の志を持った人間が集まった忘年会で、いい「酒」と「肴」がそろえば笑顔があふれるのは必然で、とてもいい雰囲気の忘年会となった。

ただ、残念なことに最後まで参加できなかった。わたしは大のボクシングファンだ。この日は井上尚弥とマーロン・タパレスのボクシングのスーパー・バンタム級4団体統一王者決定戦が、午後7時半以降に動画配信サービス「Lemino」で生配信されることになっていた。後ろ髪を引かれる思いで、午後7時過ぎに繁茂を去った。