防寒対策をしてサトイモの種芋植え付け3・12

カボチャ、長ネギ、インゲンなどの種蒔き3・22

植え方はいつものように逆さ植え

　少々古い話になってしまったが、3月12日、サトイモの種芋を植え付けた。昨年は2月27日に植えたので、今年は2週間近く遅い。理由は朝の冷え込みが強いためだ。サトイモは寒さに弱い。

　サトイモの種芋は越冬対策をして畑ですべて自家保存した。毎年、どきどきしながら、掘りだすのだが、8割近くが寒さを乗り切ってくれた。朝の冷え込みがさらに続くという天気予報なので、種芋は深く、芽の出る方を下にする逆さ植えにして、さらに植えた後はブルーシートで覆った。今年は不耕起栽培元年だ。果たして、どんな結果がでるか。

土は厚くかけて、仕上げはブルーシートで覆った

　10日後の22日、カボチャ、長ネギ、ニンジン、サニーレタスの種を蒔いた。こちらは昨年とほぼ同時期だ。昨年は右膝を痛めて大変だった。不耕起栽培への転換は寒起こしが原因で右膝を痛めたからだった。老いと人間の回復力の両方を感じている。