トウモロコシ種蒔き、ジャガイモ芽かき・追肥・土寄せ4・7～8

草丈が伸びたソラマメの先端を摘芯

　4月7日から8日にかけて、畑仕事に精を出した。まず、トウモロコシの種を蒔いた。それからジャガイモの芽かき・追肥・土寄せ、ソラマメの先端の摘芯もした。

　とうもろこしの種類は「皮付き穂重500g以上を狙えるジャンボサイズが狙える」という触れ込みの「おおもの83」。昨年から作り始めた。種が野鳥などに食べられないように不織布でトンネルを作った。トウモロコシは種を蒔いた日に、収穫日が決まるそうだ。「おおもの83」の「83」は、83日後に収穫できるという意味で、その通りなら6月末に収穫可能ということになる。

ジャガイモは防寒対策としてジャガイモに被せておいた不織布、ビニールを撤去した。しっかりと発芽していたが、雑草に取り囲まれていたので、最初に草取りをした。続いて芽かきをし、鶏糞を追肥し、最後に土寄せをした。

芽かき・追肥・土寄せ後

今年から本格的に不耕起栽培をスタートさせた。ジャガイモの種芋を植え付ける際、畝を新たに作らず昨年、サトイモとネギ用に作った畝を使った。どんな結果が出るか楽しみだが、発芽の状況を見る限り、そこそこ収穫できそうな気がするが結果は果たしてどうなりますか。

　ソラマメは、大きな実と収穫するために、草丈が1.5mくらいになったら先端を摘芯する。先端の摘芯は枝先から群がるアブラムシの増殖を抑え、倒伏防止にもなる。ただし、今後のアブラムシの飛来を防ぐには、ソラマメの周囲にシルバーテープを張る必要があるが、手持ちがないので、園芸店で購入してから張ろう。

切り落した先端には既にアブラムシがびっしりと付いていた