鎌倉花火大会を穴場の六国見山展望台から見物7・17

　7月17日、2019年の開催以来、5年ぶりの実施となった「第76回鎌倉花火大会」を自宅裏山の六国見山展望台から見物した。花火の打ち上げが始まると、鎌倉海岸（由比ヶ浜海岸、材木座海岸）から打ち上げられた花火に自宅裏山の六国見山展望台をぎっしりと埋め尽くした見物客から「きれい、きれい」と一斉に歓声が沸き上がった。

　2011年に北鎌倉湧水ネットワークが六国見山の里山再生活動をスタートさせた結果、人が容易に立ち入れるようになった六国見山展望台は、鎌倉花火大会を見物できる知る人ぞ知る穴場スポットになった。花火の打ち上げ開始は午後7時20分だった。しかし、見物客が多数押し寄せると考え、打ち上げ一時間前の午後6時20分ごろに六国見山展望台に到着したら、既に数人の人が場所取りをしていた。

　運よく絶好の撮影場所が確保できた。缶ビールを飲みながら、打ち上げ開始を待った。この間、続々と見物客が集まってきて、展望台は人で埋め尽くされた。これまでは40人から50人くらいの見物客だったが、多分、100人を超える人数が集まったと思われる。

　

　午後3時過ぎに雨が降ったが、幸いなことに夕方には止んでくれた。月も顔をのぞかせた。

花火ではなく月

それにしても2500発の花火の競演は圧巻だった！