“高身長”の菊芋倒れるも被害軽微：台風7号接近（下）8・17

チャンスとばかり、キャベツとサニーレタスの種蒔き

風で倒されたキクイモ

風で倒されたサトイモ

風で折れてしまったピーマン

　8月17日、台風7号が六国見山に追加植栽したヤマアジサイの苗木にとって干天の慈雨だったことを確認後、畑の様子を見に行った。そうしたら、キクイモの一部とサトイモ1本が倒されたほか、ピーマンが1本折れてしまっていた。ヤマアジサイの苗木同様に水不足に陥っていた野菜たちにとっては恵みの雨となり、台風による被害は軽微で、雨がもたらした恩恵の方が圧倒的に大だった。

　台風による野菜の被害が軽微だったのは、台風による風が予想より強くなかったのと事前に風対策をしたおいたためだ。“高身長”のキクイモに関しては、前日の16日に支柱を支える杭を新たに打ち込んだ。

補強

風で倒されたキえクイモは新たに支柱をたてて、たてて立ち直らせた。

ナスとピーマンには以前から支柱の数を増やし、周囲にロープを張っておいた

サトイモは水不足を訴えて、助けを求めていた

生気を取り戻したサトイモ。豊作を期待したい

ショウガも生き生きとしてきた

　お湿りがあったので、チャンスとばかり、キャベツとサニーレタスの種を蒔いた。昨年は酷暑で発芽しても育たなかった。今年は果たしてどういう結果になるのだろうか？