秋ジャガ植え付け、ダイコン種蒔き1回目8・19

パープルスイートロード（紫芋）試し掘り

レッドムーン

キタカムイ

シンシア

　8月19日、自家保存した秋ジャガの種芋（レッドムーン、キタカムイ、シンシア）を植え付けた。その後、1回目のダイコンの種蒔きとパープルスイートロード（紫芋）の試し掘りをした。この日は朝食前ではなく、午後2時過ぎから畑へ行った。曇り空ではあったが、猛烈に暑く、着衣が水を浴びたようにびしょぬれになった。ズボンに入れた手拭いがぐっしょりと濡れてしまい、汗を拭きとることが出来なかった。約4時間作業したが疲れた。暑い時は早朝の作業に限る。

　振り返ってみれば昨年の夏も酷暑が続いた。秋ジャガは畑の土の温度が上昇しており雨が降らなかったので、大事を取って9月に入ってから植えた。今年も昨年以上に暑いが、台風が雨をもたらしてくれたので、植える時期を平年並みにした。こうした気候が今後も常態化するのであろうか。何か怖い気がする。

　レッドムーン（44個）

キタカムイ（18個）

シンシア（32個）

　大根（くらま）は1回目の種蒔きだ。くらまは種が高いが、瑞々しく甘くてとにかく美味しい。昨年は8月16日に種を蒔いた。本命の種蒔きの時期は9月10日前後だ。ただし、気候の状態が異常なので、何回かに分けて種蒔きをするつもりだ。

　「パープルスイートロード」（紫芋）の試し掘りをした。芋の一部が地上に出ていた。大きく育っていると思って掘ったが、写真通り、あまり太っていなかった。収穫するにはあと1カ月の時間が必要と思われる。初物なので小ぶりのものはみそ汁の具に使い、大きめのものは天婦羅にした。例年より、味がきめ細かで、甘味があった。1カ月後が楽しみだ。