サツマイモと里芋試し掘り、今年は多分豊作9・17

野生動物にかじられたサツマイモ

　9月17日、サツマイモとサトイモを試し掘りした。両方とも豊作のようだ。強い日差しと時折のお湿りがあって豊作の条件が整ったようだ。ただ、サツマイモは端っこに植えたベニハルカとパープルスイートロード（紫芋）が野生動物にかじられていた。犯人はタヌキと推測している。

土を寄せておいたが、野生動物の被害を食い止められるかどうかは分からない。最終的には防護ネットで覆う必要があるかも。これまでは野ネズミに襲撃されたことはあったが、今回のようなケースは初めてだ。異常気象が野生動物の行動に大きな影響を与えているような気がしてならない。

ベニハルカ

紫芋

土寄せをしておいたが効果は？

　サトイモは掘り残したものが、自然に生えて育った。それを試し掘りした。山形ルーツのサトイモ（下の写真左）が早生のようで比較的芋が形になっていた。一方で晩生のアカメ（同右）はまだ芋になっていなかった。これからぐんぐん大きくなっていくだろう。

山形ルーツのサトイモは2株掘った。1株は故郷に墓参りに行った時に仏壇へのお供えにすることとし、もう1株は牛肉とサトイモの煮物に使った。サトイモの煮物が亡くなった母の大好物だった。

種芋から育てたサトイモ。私の背丈をはるかに超えて2ｍ以上になっている。収穫が楽しみだ。