冬キャベツ、コカブ、ダイコン収穫10・16～29

イチゴ植え付け、落花生は野生動物の“食料”に

不耕起栽培でも立派な青首ダイコンが収穫できた！

　10月16日から29日にかけて、時間あるときに畑で作業した。7月以降、かつてない暑さが続き、野菜作りでは、これまでにないいろいろな体験をした。16日のイチゴの苗の植え付けから29日の青首ダイコンの収穫までの記録を農事メモとして残し置きたい。

　暑さと草に取り囲まれてほとんどのイチゴが消えてしまった。こんなことは初めてだ。止む無く、農協の直売店でイチゴの苗を5株（一株200円）購入して植えた。

植えたイチゴの苗の近くでソラマメとニンニクが発芽していた

ソラマメ

ニンニク

ゴーヤの収穫はこれで最後だ

収穫した冬キャベツは虫に食われて超小ぶり。ブロッコリーも変に花が咲き小ぶり

ブロッコリー

　落花生は野生動物（多分タヌキかアライグマ）が防獣ネットを倒して、侵入して掘り出してすべて食べてしまった。参ったね

コカブはほとんど発芽しなかったが、3株のみ収穫できた。極めて貴重

10月27日開催の鎌人いち場に出展するためにサツマイモとサトイモを収穫

　8月19日に最初に種を蒔いた青首ダイコンが初収穫できた。青首ダイコンはよく耕さないといけないと言われているが、不耕起栽培で育てた。軟腐病の乗り越え、それなりの大きさの青首ダイコンが収穫できた。希少な青首ダイコンだ。鶏肉と一緒に煮て、夕食のおかずにした。しみじみと秋を感じた。