日印コラボ展茶話会に参加11・24鎌倉パークホテル

日印アーティストグループ展に出展したインド人画家

　11月24日、鎌倉パークホテルB1宴会場で開催された日印コラボ展茶話会に参加した。この茶話会は11月18日から24日まで、同ホテルB1特設会場で催された第一九回鎌倉芸術祭参加イベント「インドと日本 ファインアートの現代とみらい　日印アーティストグループ展」（主催：かさぎ画廊　https://kamakura-geijutsusai.com/2024/14.html）の一環で、このイベントを締めくくった。

＊かさぎ画廊

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茶話会へは笠木英文・かさぎ画廊副代表から「来日したインド人画家を交えた茶話会を開催し、本場インドでタブラのプロ演奏家として高い評価を得たレオ・ハヤシさんのソロライブを行いますので、お気軽にご参加ください」とのお誘いを受けて参加した。会場は満席となり、参加者の前で日印のアーティストが自らの思想や作品についての短いプレゼンを行った。

茶話会で挨拶する笠木英文・かさぎ画廊副代表（左）

　　　　　　　　　　　　　　　　

インド人アーティストのプレゼン

日本人アーティストのプレゼン

かさぎ画廊は名目GDP（国内総生産）がイギリスを抜き世界5位に躍り出た経済発展の著しいインドの可能性に着目し、今年、インド3地区で日本人アーティストのグループ展を開催し、日印の絆を深めてきた。日印アーティストグループ展の開催はその成果だ。

素晴らしい芸術作品は国境、人種、言語の垣根を越えて人々の共感を呼び、相互理解を深める。今、世界では戦争が継続し、分断化が進んでいる。“草の根外交”を地道に展開しているかさぎ画廊の活動に敬意を表したい。

【日印アーティストの競演】（鎌倉パークホテルB1特設会場）