湧水ネットワークのパネルに立ち止まる人も11・27

12・3まで地下道ギャラリーで活動PR中

　11月27日、前日から鎌倉市の地下道ギャラリー（鎌倉駅の線路下の連絡通路）を訪れた。目的はここに前日から北鎌倉湧水ネットワークの六国見山里山再生活動をPRするパネルが掲示（～12月3日）されているからで、往来する人たちがパネルを見てくれるかどうか、確かめるためだった。

　地下道ギャラリーを訪れたのは午後4時頃だった。平日だったがかなりの人が往来していた。大半はパネルを見ずに素通りしていた。しかし、中には立ち止まって湧水ネットワークのパネルを熱心に見てくれた。

　パネル展示は、鎌倉市地域のつながり課が「つながる鎌倉エール事業」などを周知啓発するために実施され、「令和６年度つながる鎌倉エール事業」に採択された団体にパネル展示の呼びかけがあった。関心のある人がパネルを見てくれているようだ。応募してよかった。

　北鎌倉湧水ネットワークは来年4月29日に鎌倉芸術館大ホールで開催される超人気弦楽アンサンブルのコンサート「石田組　いざ、鎌倉」に協力している。パネルには12月2日からチケットが販売される情報も盛り込んだ。このコンサートを成功させるためには積極的な広報が必要だと考えている、

　地下道ギャラリーを訪れた後、鎌倉駅前の井上蒲鉾店に行き、ショーウインドーに「石田組　いざ、鎌倉」のチラシの掲示をお願いした。それから段葛沿いの英国アンティーク博物館　BMA鎌倉に足を運び、こちらには「石田組　いざ、鎌倉」のチラシを置かせてもらうことにした。