高井元建長寺宗務総長に最大限の感謝11・27鎌倉塾完了の会

お孫さんからのプレゼントを手に満面の笑みの高井住職

　11月27日、鎌倉で活動する人が、鎌倉を愛する人のために、鎌倉を語り、演じ、ともに楽しむ、ざっくばらんな鎌倉流茶話会「鎌倉塾」の完了の会に参加した。参加者はこれまでに開催された鎌倉塾に登壇したゲストスピーカーと運営に携わった事務局メンバー。わたしは第24回鎌倉塾でゲストスピーカーを務めた。

完了の会はまず建長寺の龍王殿（方丈）の坐禅からスタートした。その後、会場を建長寺の応供堂（おうぐどう）に移し、鎌倉の未来を創作する特別ワークショップが開催された。そして、最後に建長寺前の点心庵で懇親会が開かれた。坐禅が始まったのが午後5時で懇親会が終了したが午後10時過ぎ。わたしは最初から最後まで参加し、出席者との懇親を深めた。

坐禅

特別ワークショップ

懇親会

　懇親会では「鎌倉塾」の発起人の高井正俊・宗禅寺住職に参加者から、最大限の感謝の気持ちが表明された。高井住職は建長寺の教学部長を12年、宗務総長を12年歴任され、建長寺のみならず宗教界全体、鎌倉市に多くの功績を残された。

鎌倉塾有志発行の「狸たより」贈呈美味しい料理楽しく懇談

三橋鎌幽さん（鎌倉彫伝統継承者）制作の警策（けいさく）の贈呈

高井住職思い出のビデオ上映

北鎌倉湧水ネットワークも下記のブログに記載してあるように高井住職に「足を向けて寝られない」ほどのお世話になった。北鎌倉湧水ネットワークが現在のような活動ができているのは、偏に高井住職のお陰である。