游風主催の「木にふれて！あそんで！まなぼう！」3・7～9

蒲鉾板づくりへの思いを熱く語る高瀬加津男社長

3月7日、8日、9日の3日間、ホテルメトロポリタン鎌倉　OPEN　MUJIで、木を使うことの大切さを楽しく学べるイベント「木にふれて！あそんで！まなぼう！」が開催中だ。主催はイベントのゴミ削減のため、リユース食器の貸出、和器の販売をしている「NPO法人　游風」。

日本大学生物資源科学部の森林学科の学生がボランティアでイベント運営に参加している。

イベントでは四つのコーナーが用意され、その一つの「聞いて！まなぶ！」では、大分県日田市で蒲鉾板を製造販売している高瀬文夫商店（https://kamabokoita.com/）の高瀬加津男社長の蒲鉾板づくりへの思いを熱く語っている。

【かまぼこ工場の社長の話を聞こう】

【紙芝居】

【かまぼこ板の端材で遊ぶ】

【ミニインテリアを作るワークショップ】

3月7日夜、高瀬加津男社長夫妻、游風メンバー、緑のダム北鎌倉（http://kitakama-satoyama.com/groups/midorinodamu）、北鎌倉湧水ネットワークの私が参加して懇親会が開かれた。懇親会では緑のダム北鎌倉の兼松まゆみさんの心を込めた手料理が振舞われた。酒を酌み交わし、美味しい料理に舌鼓を打ちながらの志を共有した仲間との語らいは実に楽しいものがあった。

＊北鎌倉湧水ネットワークは2025年から2020年にかけて、游風とコラボして、六国見山の間伐材の有効利用に取り組んだ。