自家製野菜たっぷりのカレー炒め二題6・26～27

ジャガイモと鶏肉のカレー炒め

タマネギ、ナス、ウインナのカレー炒め

　緑のダム北鎌倉の兼松まゆみさんからSL Creations（旧シュガーレディ）社の臼と杵で挽いたカレーパウダーをいただいた。そこで、このカレーパウダーとニンニクをたっぷり使って、6月26日はジャガイモと鶏肉のカレー炒め、27日はタマネギ、ナス、ウインナのカレー炒めを作った。

ジャガイモ

タマネギとニンニク

鶏肉

　野菜はすべて自家製だ。六国見山の畑で循環農法を参考に有機・無農薬栽培している新鮮でかつ安全・安心な野菜だ。味付けは26日が塩主体、27日は醤油とトウバンジャを使った。26日はキュウリが収穫できているので、ポテトサラダも作った。

ポテトサラダ

盛り付け

　トマト、バジルも収穫できたので、皿にカレー炒めと一緒に盛り付けた。カレー炒めを作る時に、ヤマの手入れ仲間で中華の達人である佐藤一雄さんからから教えてもらった鍋返しのこつを試してみた。こつは手前に引っ張る＝手前に引く。鍋返しはうまくいった。これで料理が楽しくなる。

カレーパウダーに含まれているスパイスには整腸・消化促進・健胃・食欲増進などの薬効成分があるとされ、カレーは食べる漢方ともいわれている。梅雨明けしないのに夏日が続いている。今夏も酷暑が予想される。夏バテ防止のため、せっせとカレーと自家製野菜を使った料理を作って、酷暑を乗り切りたい。

＊カレーパウダー（SL Creationsの公式HPより転載）

臼と杵で挽いた香りにこだわり、15種類のスパイスを独自に配合したミックススパイスです。市販のカレーパウダーに比べ、風味が強く、辛みは抑えめです。カレーはもちろん、スープや醤油味の煮物に少し加えて楽しむのもおすすめ。スパイスに含まれるターメリックは肝機能をサポートする働きがある他、その他のスパイスも漢方薬として使われているものも多く、健康効果を高める働きが注目されています。