「花の里山 六国見」パネルでPR（地下道ギャラリー10・21～27）

来る10月21日（火）から同月27日（月）にかけて、鎌倉市の地下道ギャラリー（鎌倉駅の線路下の連絡通路）で、北鎌倉湧水ネットワークの六国見山里山再生活動を紹介するパネルが展示される。

このパネル展示の主催は鎌倉市の地域のつながり課で、つながる鎌倉エール事業などの周知啓発が目的だ。同事業に採択された市民団体に展示の呼びかけがあった。北鎌倉湧水ネットワークの地下道ギャラリーへのパネル展示は昨年に続き2回目。

今年は北鎌倉湧水ネットワークの設立25周年を記念して出版した「花の里山　六国見山-知られざる魅力発見の小さな道しるべ-」のPRを念頭に置いてパネルを制作した。パネルは14日に地域のつながり課に届けた。

＊「つながる鎌倉エール事業」

鎌倉市と同市の市民活動団体等が協力して、まちをより良いものへと進めていくための制度で、①スタートアップコース（設立3年以内の団体が取り組む地域の課題解決の事業に最大10万円を補助）②地域活性化コース（地域の課題を解決する団体独自の取組に対し、最大30万円の補助）③協働コース（市民活動団体と市の協働事業に最大3年間、毎年度50万円の負担金を交付）―3つのコースで構成されている。地域活性化コースは令和6年度に新設された。