共同通信社の元上司・長宗我部友親さんの通夜に参列10・16

　去る10月16日、かつて勤務した共同通信社の元上司・長宗我部友親さんの通夜に参列した。お通夜の式場は東京都杉並区の堀ノ内斎場。長宗我部さんは昭和17年生まれでわたしより6歳上の83歳だ。日銀記者クラブに配属された時のキャプだった。当時、わたしも含めて3人が配属されていたが、昨年そのうちの一人が亡くなり、生き残っているのはわたし一人となった。

　日銀記者クラブに配属された当時の金融情勢は、金融の国際化・自由化がスタートする直前だった。まだ、取材先や競争相手のメディアに所属していた記者たちと交流するゆとりがあった。長宗我部さんは土佐の“お殿様”長宗我部元親 - 高知市公式ホームページの末裔だった。“長さん”の愛称で呼ばれ、“お殿様気質”を漂わせたユニークな方だった。当時、交流のあった取材先や記者の皆さんに訃報をメールで届けた。以下のようなお悔やみの言葉が寄せられた。　　　　　　　合掌　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【お悔やみの言葉】

Aさん（日銀OB）

野口さん、長らくご無沙汰しております。長宗我部友親さんの訃報拝受しました。お人柄がユニークで奥様とのコンビも微笑ましく思い出に残る方でした。 謹んでご冥福をお祈り申しあげます。　

Bさん（長銀OB）

野口様　ご連絡ありがとうございます。長宗我部さんのご冥福をお祈りいたします。長銀の花小金井グランドでの記者クラブとのっ親善テニスで独特のフォームで活躍されたこと想い出しております。合掌

Cさん（日債銀OB）

野口様　お知らせ有難うございます。遥かに長宗我部さんのご冥福をお祈りいたします。合掌。最近いただくメールは訃報ばかり。年齢とはいえ残念でなりません。また会合出席もままならない方が増えており、特に懐かしい方々にはなかなかお会いできない状況になってきました。かくいう私も生命には関わりませんが、幼児期以来初めて今年2月に軽微な手術を受けました。それでも日々の行動には差し支えなく、平常通りの生活を送っています。

また皆様にお会いできる機会があればいいのですが、なかなか思うようにはならないでしょうね。大兄も一層お体を大切にお過ごし下さい。まずはご返信まで。

Ðさん（毎日新聞・ロイター通信OB）

共同通信OB野口さん、長宗我部友親さん訃報のご連絡に感謝です。日銀担当時代を含め、いくつかの取材の現場でご一緒しました。ただ、数多くいる共同通信の仲間の間では、長宗我部さんは、それほど親しい間柄、というわけではなかったですが、ほぼ同年代ですので、とても残念です。心からお悔やみ申し上げます。ご連絡くださり、重ねて感謝です。

Eさん（日銀OB）

野口さん、長曾我部さん訃報の知らせありがとうございます。そういう年になったということですね。私は2年４か月前家内に先立たれたあと、自分は脊柱管狭窄症とホウキシキインという奇病で計５か月半入院しました。伴侶がいないと寂しいですね。今毎日何のため生きているのかを自分に問うています。

Fさん（開銀OB）

野口さんご連絡ありがとうございます。残念ですね。長宗我部家での会合を思い起こしています。長宗我部友親氏のご逝去を悼み、ご冥福を心からお祈りいたします．合掌

Gさん（輸銀OB）

　野口さん、こんばんは。ご連絡ありがとうございます。そこはかとなく寂しく。長宗我部さまのご逝去を悼み、ご冥福を心からお祈りさせていただくばかりです。合掌