走水の黄金アジに感動！焚火カフェⅡ 11・2 六国見山）

釣り上げた黄金アジを手にする内山智弘さん

釣果上々、不漁は杞憂に

　11月2日、六国見山の手入れ仲間で、高野台在住の「いいねキッズかまくら」の内山智弘さんのお宅で開催された「焚火カフェ　アジパーティー」に参加した。参加者は約20人。焚火カフェへの参加はこの日で2回目だ。最初は9月に由比ヶ浜海岸で開催された「焚き火カフェ日本酒の会」だった。

　今回は「アジパーティー」と銘打たれていたが、この日の目玉は（神奈川県）走水の『黄金アジ』で、しかも当日、内山さんが走水漁港の釣り船に乗って釣ってきた釣りアジだった。それを自ら捌いて刺身となめろうにして食べ尽くす！何とも贅沢な「アジパーティー」だった。

アジの刺身

なめろう

内山さんからのお誘いメール

「走水のブランドアジは『黄金アジ』または『金アジ』と呼ばれ、金色に輝く魚体に特徴があります。浦賀水道の速い潮にもまれたことで筋骨隆々となり、脂が乗って非常に美味しいことが知られており、佐賀関の関アジにも匹敵するブランドとして全国的にも有名です。アジパーティー当日、7時出船13時納竿、走水漁港の関義丸で金アジを釣ってきます！」

無類の魚好きだ。釣り「黄金アジ」を鮮度抜群の状態で食べられる！こんなチャンスは何度もあるわけではない。期待に胸を膨らませて参加した。ただ、釣りは天候に左右される。果たして参加者が満足するだけの量の『黄金アジ』が釣れるかいらぬ心配をした。

それは杞憂に終わった。釣果は上々で、クーラーボックスには、サバと見間違えるくらいの大きな「黄金アジ」があふれんばかりに入っていた。お酒は持ち寄りということだったので、わたしは六国見山湧水仕込み地ビール「北鎌倉の恵み」を持参した。他の参加者は日本酒、ワインなどを持ち込んだ。うまい酒と頂く肉厚で鮮度抜群の「黄金アジ」はただただ美味しいというしかなかった。感動した。お陰様で幸せな時を過ごすことが出来た。

10月25日、MOKICHI KAMAKURAで開催された「鎌倉 秋の大饗宴！ ～酒・食・音・空に酔いしれる～」主催者の鎌倉清酒研究会の中島浩司会長も参加した。中島浩司会長とのご縁はこのイベントに出演するヴァイオリニストの紹介依頼を受けたことから始まった。

息ぴったりの内山夫妻。昔観た高倉健主演の「居酒屋兆治」を思い出した。