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企業とNPOのパートナーシップ:岸田眞代編著 同文館出版 地域の暮らしに「つながり」という大きな資本を創りあげている! 東海大学文学部広報メディア学科の河井孝仁助教授、河井ゼミに所属する学生の皆さんと一緒に7月25日夕、横浜・桜木町の「驛の食卓」で、地ビール「北鎌倉の恵み」のジョッキを傾けながら、楽しく懇談した。河井助教授は「第3回パートナーシップ大賞」に入賞した、株式会社・横浜ビールと北鎌倉湧水ネットワークの協働事業である「六国見山湧水仕込み地ビール『北鎌倉の恵み』プロジェクト」の現地調査を主催者の一員として担当された。![]() 河井助教授とは、昨年6月の「第3回パートナーシップ大賞」の最終審査会でお会いして以来、ご無沙汰していた。マスコミや広告業界を目指す学生が多い河井ゼミは、9月 8日(金)9日(土)10 日(日)に横浜市で開催される「市民メディア全国交流集会@よこはま06」でプレゼンテーションをすることになっているという。この日、主催者とその打ち合わせをするために横浜を訪れた。 ![]() 河井助教授から、「企業とNPOのパートナーシップ:岸田眞代編著 同文館出版」の進呈を受けた。河井助教授はこの本の第Ⅱ部で、「六国見山湧水仕込み地ビール『北鎌倉の恵み』プロジェクト」を詳しく紹介している。触りを紹介したい。 ▽協働事業を通して確かな地域メディアとして結実 …NPOと企業が協働が主導する「地域ブランド」の構築としても評価できると考えます…地域ブランドとは、本来、産品やサービスを媒介(メディア)にすることによって、域外の消費者に地域の魅力をアピールすることだと考えます。さらにそれだけのとどまらず、域内に対しても、単に広がり、面積、あるいは行政界としての「地域」認識に対し、そこに暮らし、生きる人々に共通の関心をつくりだし、コミュニティとしての思いを生み出すことにつながる。そうした可能性をもった取り組みだと考えます。そうした行為を、行政や生産者団体でない、生活者としての市民、それから近いところにいるNPOが企業と連携しつつ、行っていく。そこに極めて大きな意味があります… …本章で紹介した六国見山湧水仕込み地ビール『北鎌倉の恵み』プロジェクト」では、そのプロジェクトの時々の状況に加え、多様な地域発の情報が、北鎌倉湧水ネットワークのホームページから発信されています。コミュニティのもつ地域情報の温床としての可能性が、協働事業を通して確かな地域メディアとしての結実を見たということもできるのではないでしょうか… …北鎌倉湧水ネットワークと横浜ビール・日本地ビール事業研究所の協働は、地域の湧水から生まれた地ビールを造るにとどまりません。彼らの協働事業は地域コミュニティをつくり、地域の暮らしに「つながり」という大きな資本を創りあげています… 本当にありがたい評価である。慢心することなく、これからも他者からのアドバイスに謙虚に耳を傾けながら、目標達成に向け、精進したいと思う。 河井孝仁さんのプロフィール 東海大学文学部広報メディア学科 助教授 独立行政法人防災科学技術研究所 客員研究員 (NPO)アクション・シニア・タンク 理事など●著 書 『公私領域のガバナンス』(東海大学出版会)共著(2006) 『コミュニティ』(日本経済評論社)共編著(2005) 『eデモクラシー』(日本経済評論社)共著(2005) 『自治体モバイル戦略』(信山社)共著(2005) 『NPOからみたCSR』(同文舘出版)共著(2005) 『ケータイ白書2005』(インプレス)「携帯電話で作る新しい公共サービスのシステム」項目執筆(2004) 『NPOと企業 協働へのチャレンジ』(同文舘出版)共著(2003) ●経 歴 名古屋大学大学院情報科学研究科博士後期課程 静岡大学人文社会科学研究科修士課程修了 名古屋大学法学部卒業 ●専門領域 e コミュニティ論 電子社会設計論(地域情報化)、NPO論(NPOと企業のパートナーシップ) 地域ガバナンスの情報デザイン/情報の場としての公共空間の制度設計 ![]()
by kitakamayunet
| 2006-07-26 08:57
| 講演・寄稿・メディア
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Trackback(2)
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Comments(2)
ヨッ!先輩!
妙に、女子学生が目立ちますが、多いのですか? それとも、レンズがついそちらに向いてしまう・・・ 若者が着実に育ってきています。人生の先輩として嬉しいですね。
0
若い世代と懇談するのは楽しいことですね。女子学生の数の方が多かったです。
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