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「団塊世代よ、帰りなん、いざ故郷へ!」:8・9 神奈川県民活動サポートセンター ![]() ▽生きがいを持ち活動していただく人を多く輩出したい ![]() 「このサークル活動は協議会会員が社会貢献活動のアドバイザー役をするためのスキルアップや他の人の活動を参考学習するためのものです。内部の秀でた活動家や外部の講師にお願いして勉強しています。会員の会費のみで運営していますので、ボランタリー精神でご協力のほどお願いします。講演のテーマは著書と全く同じ「団塊世代よ、帰りなん、いざ故郷へ!」としました。お願いした主旨としましては2007年問題を我々同様に社会に出て生きがいを持ち活動していただく人を多く輩出したい。そのために「先人に学ぶ」です。今までの活動における自慢話おおいに結構です。一言多いおせっかい者の集団です」 ![]() ![]() ![]() ![]() 上田さん、ありがとうございました。 ![]() 人はだれもが1―団塊サミットの発想 ▽風が吹き始めた― 風が吹き始めた―。2004年の始めにそう感じた。職業柄、時代の風のようなものを感じ取る「臭覚」のようなものが、身に付いている。 友人の団体役員は、定年前に要職を捨てた。そして、「ガキ大将先生になるつもりだ。故郷の隣町の協力を得て、廃校となった小学校をリニューアルし、宿泊可能な研修設備をつくった。ここで、若い世代に失敗体験をすることで、いろいろ学んでもらいたい」との夢を持って、岐阜へ戻った。 神奈川県・葉山町で、脱サラをして「木工屋」をやっている友人は、「私も樹を植えたい、それは木工屋をやっていて、随分と樹を切って生活の糧にしてきた。だから、せいぜい使った分の何分の一かでも樹を植えたい」といって、「木文化再生友の会」なるものを立ち上げた。 ▽帰りなんいざ、田園まさに蕪(あ)れなんとす 時を同じくして、丹沢を第二の故郷と考え、耕作放棄された棚田の復元に汗を流しているNPO団体の専務理事から、「主催するシンポジウムの基調講演の講師をしてほしい」との要請があった。タイトルは「自然を創る、自然を食べる」-週末のら人がつくる食の安全と地域再生-」。3人の友人はいずれも団塊世代。やり方は違っても思いは同じだ。偶然が重なれば、必然になる。 「いよいよ、もそもそと動きだしたか」。団塊世代が大量定年を迎えるまであとわずか。定年は他人事でなく、自分自身のことになった。若くはない。自分本来の居場所探し、言い換えれば自分自身の根っこ探しが必要になったのだ。後継者不在で、耕作放棄された故郷の田畑の風景と、中国の漢詩人、陶淵明の永遠の名詩「帰りなんいざ、田園まさに蕪れなんとす。なんぞ帰らざる」が、私の頭の中を交錯した。 ▽きっかけはシンポジウムの後の懇親会 丹沢でのシンポジウムの後の懇親会で、「仕事を通じて培ってきたかけがえのないノウハウがあるはずだ。そのノウハウを故郷や大切に思う場所の活性化のために使ってみてはどうか。各地で活動をしているグループに呼びかけて、『団塊サミット』を開催したい」と提案した。一足早い地域デビューが、この提案の背景にあった。これが2004年北鎌倉・建長寺での第1回団塊サミット開催のきっかけだ。 なぜ団塊サミットと名付けたか。理由は幾つかある。一つは、元々個人は一人一人が独立しており、「親分」であるからだ。でも、組織に入れば、格付けされて、「親分」ではなくなる。しかし、リタイアすれば、全員が「親分」に戻る。禅学者・鈴木大拙は「『仏教では一をたてません。不二(二ではないこと)です。一人一人が絶対で、一でない人はだれもいません』」と言ったという。7月に北鎌倉・円覚寺で開催された夏期講座の講演で聞いた。心に染みる言葉である。 *第1回団塊サミットと第2回団塊サミットの詳細については、北鎌倉湧水ネットワークのHPhttp://www.kitakama-yusui.net/をご覧ください。 (Yahoo!セカンドライフ用原稿) ●盛り上がった懇親会 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●台風一過、月がきれいだった ![]() ![]()
by kitakamayunet
| 2006-08-10 10:49
| 講演・寄稿・メディア
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Trackback(3)
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Comments(2)
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こんばんは きょうすけさん ガンガン やってますね・・・右手は あのビールですね・・・懇親会はもりあがったようで・・・これこそ 大事ですよね。。。これで 次の行動がでてきますからね・・・ぶんぶん 大分発
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そうです。北鎌倉の恵みです。横浜ビールのオーナーの栗ちゃんが試飲用に差し入れしてくれました。まあ、楽しくやっています。
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