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初盆 翔舞輝福観世音菩薩像の右脇に爺菩薩像登場! 8月16日、貴重な郷土史「北鎌倉ききがき」の著者の篠田健三さんから「晏侶さんが翔舞輝福観世音菩薩の祖父像を携えて来訪。小さいがなかなか趣のある羅漢さんで、写像向きでしょう。いまは同じ切株にちょこんと載っています」とのメールが入った。16日の夜にさっそく、撮影したが、暗くて爺菩薩像の表情がよく分からなかった。2日後の18日に、爺菩薩像を再撮影した。この後、篠田さんのお宅にお伺いした。約2時間、お話しした。北鎌倉で直接お会いするのは、この日が初めてである。![]() ![]() ![]() 篠田さんが長年携わってきた自然保護運動のバックボーン、諫早湾がラムサール条約の登録指定湿地に登録されていない理由が農水省の圧力であったこと、父上が「 純粋理性批判」(カント)「戦争論」(クラウゼヴィッツ)などの訳者で、著名な哲学専攻の学者の故・篠田英雄さんであり、昨年、101歳でお亡くなりになった母上が、竹久夢二の絵のモデルであったことなどを教えていただいた。 篠田さんは「北鎌倉ききがき」のあとがきで、「精確で具体的な近現代史の事実を丹念に積み上げると、おのずから郷土の未来は立ち現れてくるのに、そういう郷土史を持たず知らず、為政者はいつも独りよがりな未来図を白紙に描いて、市民を乗せてきました。郷土史、とりわけ近現代の郷土史は、郷土の未来を指し示す羅針盤ですし、町の政治の師とすべきものです」と書いている。お話を伺って、このあとがきが、みずからの運動体験に基づいたものであることを理解した。 背筋のビシッと通った先輩の話を聞くことができて、幸せな気分になった。窓から見る庭の風景もいい。あまりに居心地が良かったので、療養されている相手の立場も考えずに、つい長居をしてしまった。それにしても1978年に、私が長崎支局時代に篠田さんを取材したことをしっかりと覚えていた篠田さんの記憶力は凄い。 お話を伺っていて「エッ」と驚くようなことがいくつかあった。福ちゃんのことでも驚くことがあったので、紹介したい。母上の母上、つまりお祖母ちゃんは、「かまくら」で有名な秋田の横手の出身だ。実は福ちゃんのお祖母ちゃん(母方)も横手の出身である。爺菩薩像を撮影したことを、晏侶さんに電話した。「婆菩薩もつくるつもり」。大変なことになってきた。ネット検索していて、篠田健三さんのことに触れているHP(*ようこそブルーノ・タウトの世界へ)を見つけた。要旨を抜粋した。 <篠田英雄先生からのご寄附> 平成17年8月1日 ブルーノ・タウトと親交の深かった篠田英雄先生のご子息、篠田健三先生よりメールを頂きました。篠田英雄先生の奥様(八重様101歳)が亡くなられた折のお香典の中から10万円ものお金をタウト資料館のために篠田健三先生がご寄附下さいました。そのご好意に対して領収書をお届け方々篠田健三先生宅(北鎌倉円覚寺内)にお邪魔をいたしました。篠田健三先生は病気加療中のところご歓待下さり、私たちの来訪を歓迎して下さいました。2時間近く、お話をさせていただき辞去した次第です。 篠田健三先生のご自宅は円覚寺境内にあり、奇しくも水原徳言先生の設計した、茶室建築で、界隈では「ブルーノ・タウトの家」と呼ばれているそうです。申すまでもなく、水原徳言先生はブルーノ・タウトに仕えた方で現在高崎市に在住しておられます。 将来この家が、取り壊される恐れがあるため篠田健三先生とこの件で私は話し合いました。是非、タウトに縁のあるこの建物を歴史的建築として、保存をしていただければと思う次第です。 またの再会を約し、私たちは辞去いたしました。 蝉時雨の北鎌倉にて。 追記 「名残の月」篠田英雄著 私家版 1991年 「般若心経と波羅蜜の話」篠田英雄著 私家版 1996年 「療養日誌―鎌倉の病院で―」篠田健三著 自家製版 2005年 篠田英雄先生が岩波書店に寄贈されたタウトの遺品の目録 水原徳言先生の設計になるご自宅の図面等を頂きました。 ![]()
by kitakamayunet
| 2006-08-20 13:30
| 現代に生きる禅の精神
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