|
カテゴリ
全体 花の里山六国見山(設立25周年企画) プロフィール 会則 里山再生は究極のSDGs 速報 講演・寄稿・メディア シリーズ・団塊世代 春夏秋冬 レヴィン文化財プロジェクト 無名人からの伝言 式年東大社銚子御神幸祭 シリーズ「里山ってなんだ!」 鎌倉の美しい里山継承PJ 東庄と鎌倉 鎌倉の世界遺産登録 ガイドブック・プロジェクト 東日本大震災 鎌倉団塊プロジェクト 団塊探偵団(神奈川新聞) 唯我独尊(コラム) 現代に生きる禅の精神 野口農園 交遊録 台峯&マンション問題 インターネット新聞JANJAN Yahoo!セカンドライフ 大船観音前マンション建設 洞門山宅地開発問題 北鎌倉テニスコート築造問題 北鎌倉の恵みプロジェクト 個性派ショップの優れもの BOOK mixi入口 イベント案内 北鎌倉匠の市・展 イベント月別一覧 リンク 北鎌倉グルメ散策 北鎌倉でお買い物 男の料理教室 璃史写真館(非公開) 発見!体験!もう一つの鎌倉 六国見山日照権伐採 「元治苑」にマンション建設 璃史&七緒(非公開) 里山・六国見山と生物多様性 未分類 タグ
六国見山
里山再生
有機無農薬栽培
循環資源
循環農法
円覚寺裏山
北鎌倉
円覚寺
鎌倉アジサイ同好会
まちむら交流きこう
里山
森林・山村多面的機能発揮対策交付金
夫婦桜
間伐材
ヤマザクラ
新型コロナウイルス
地ビール
日本さくらの会
台風15号と19号
ヒノキの器
以前の記事
お気に入りブログ
最新のコメント
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
庄屋の館(湯布院温泉)ほとけの里から寺町へのぶらり旅② 臼杵市を最初に訪れたのは、5年前の10月だった。当時、北鎌倉のナショナル・トラスト団体で活動しており、この団体を代表して、ナショナル・トラスト全国大会in臼杵に出席した。参加したプログラムの中では、映画監督の大林宣彦氏と後藤國利臼 杵市長の記念講演「まちまもり」と「まちのこし」が、今でも鮮明に記憶に残っている。それと石畳と白壁の街並み…。この時、心残りだったのが、臼杵の石仏を拝観できなかったことだ。今回のぶらり旅では、街並みの再訪と、石仏の拝観は万難を排しても実現するつもりだった。【参考】 正気(しょうき)を保てる街(会報「北鎌倉だより」NO6掲載) ナショナル・トラスト全国大会in臼杵に参加して 臼杵に到着後、まず、石仏を拝観した。石仏はホキ石仏群、堂ケ迫石仏群、山王山石仏群、古園石仏群で構成されていた。この順番で拝観したが、予想していたより、はるかにスケールが大きい。古園石仏群のなかにあるのが、臼杵石仏のシンボルでもある大日如来像(冒頭の写真)だ。慈愛に満ちた「仏様」に思わず頭を垂れ、手を合わせた。 「大日如来は宇宙の真理を神格化した真言密教の教主で、仏教の二大要素である「理」と「智」を表している。もとはひとつにものであるが、教えを分りやすくするために2種類の大日如来がつくられた。密教では「理」の世界を胎蔵界、「智」の世界を金剛界という」(仏教早わかり百科:主婦と生活社)。如来とは「正しく悟りを開いた人」という意味だ。 実家の宗教が真言宗である。真言宗の開祖は、わが国最大の宗教的天才といわれる弘法大師こと空海で、遣唐使の一員となった空海は、基本の教えを中国から持ち帰り、体系化した。帰国後、しばらく、前日訪れた国東半島に滞在したという。 せっかくの機会なので、真言宗についてもう少し、詳しく調べてみた。真言宗の根本経典は大日経、金剛頂経、理趣教の三つ。「『大日経』…第一巻ではまず<仏の知恵=悟り>とは何かが語られる。仏の知恵とは、悟りを求める心が原因となってはぐくまれ、その知恵はすべての人々に対する絶対の慈愛であり、利他のために自由に発揮されるようになったとき完成されると大日如来はいう…『大日経』が世界に生きる者たちが大日如来の理性において平等である世界を説いて胎蔵界を明らかにしているの対して、この『金剛経』では如来の知恵の世界、金剛界を明らかにしているのである…」(密教の本:学研) それにしても、一帯誰が何のために、この圧倒的な数と迫力ある石仏群を作ったのか? 臼杵市役所のHPによれば「臼杵石仏は、一体誰が何のために彫ったのか?古くからの伝説に登場する真名長者夫婦が作らせたのではないか?また、臼杵地方の有力者だった臼杵氏が作ったのではないかなど様々な説が考えられています。しかし、真実はいまだに歴史の彼方に隠されたままです」とある。信仰心がベースにあるのは間違いないだろうが、人間の物事を達成しようとする「意志」について、あらためて考えさせられる。古園石仏群 ●大日如来の真言はおん あびらんうんけん(胎蔵界)と、おんばざら だとばん(金剛界) ![]() ![]() ホキ石仏群 ![]() ![]() 山王山石仏群 ![]() 一番最後に入り口近くにある不動明王像を拝観した。前日拝観した熊野磨崖仏より、こちらの不動明王像の方が、怖い表情をされていた。 ![]() 臼杵市内の仁王座を中心とした街並みは相変わらず美しかった。街並みの写真を撮っていると撮り終わるまで、「ゆっくりどうぞ」と、市民が立ち止まってくれた。きっと、この街並みが好きで、誇りとしているのだろう。再訪してよかった! ![]() ![]() ![]() ![]()
by kitakamayunet
| 2006-10-22 08:30
| 現代に生きる禅の精神
|
Trackback(4)
|
Comments(2)
古い物を守り残す大変さを、このところ身に沁みて感じています。
個人の力だけでは限界がありますね。 上の写真の町並みの綺麗な事。昔は身近にこんな家がありました。 いつまでも生活の場として残ってもらいたいものです。
0
まるさん、おはようございます。臼杵の街並み、いいですね。この後、旅行記に書きますが、長崎市内では出島周辺では、街並みの整備が行われている一方で、円山などでものすごい景観破壊が進行中でした。古きよき物を残すことの難しさを痛感しました。
|
ファン申請 |
||