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【シリーズ・「団塊サミットin丹沢」】第2回(第1分科会から) 第2分科会 緑と農の元気づくり ◎山へ経済を返さなくては山は救えない 【報告者】兼松まゆみさん(NPO法人緑のダム北相模) 会場で兼松は2番目の発言者になっていましたが、その場をお譲りして、最後に発言いたしました。 第2分科会は「緑と農の元気つくり」ですが、私はこの題を「緑と農」を元気にするにはと、「緑と農」で元気になると言う両方に掛けてお話しました。 森仲間に会社に居るときは、3つ4つ検診でひ掛かっていたのに、山に来るようになってから何も出なくなったと嬉しそうに話される方がいるように、皆さんそれは生き生きとされているし、楽しんで居られる。森も畑も人を仲間と共に元気にさせる所。 我々は、相模湖に面した、60ヘクタールの水源涵養林の私有林を10年前に所有者の理解を得て、荒れた森に手を入れ環境(森林)破壊という負の遺産を子孫に残してはならないと言う会員の共通の気持ちで森の再生に関わり、生態系調査を基本に、森林整備、学習会、体験学校、炭焼き、養蜂、地域の方やハイカーへの啓蒙広報の場所つくりをしています。 中でも、私は山へ経済を返さなくては山は救えないと言う思いから、立木1本¥600で売られる材を、間伐材を利用して元から上まで1本いろいろな製品にし使い切る事で、6万円になる事を証明、神奈川県に、間伐して明るい山にし、保水力の有る「緑のダム」にするのに、エコロジーとエコノミーは両立すると提案した。 何のための商品かと言うシールを読んでもらいたいための道具である製品は、イベントやお店で販売しているが、会場で、パネラーのお一人から、炭をどうやって売れば資金が出来るかの質問に、私の経験では、山からなるべく遠い都会で喜ばれる傾向にあるとおこたえしました。 私は、山を救うのは、木をいかに使うか、お金に替えていくかと言う事ではないかと思います。生態系を壊さずに木を出し、利用していますと言う証明に、会員の気持ちをーつにし、レベルアップに勤め、昨年ボランティアグループとしては初めてFSC認証を取得しました。このお陰かと思いますが各大学の学生さんが多く参加され勉強されています。 彼らの中からでも資金をキチンと作り出し、NPC(Non Profit Company、通常の営利事業をし、給与など費用はキチンと払うが、利益な配当せずに社会貢献に使う)を立ち上げ林業家にその手法を返せるようになれば素晴らしいなと思います。 まったく違う里山でも同じように、工夫次第で、資金は出来ます。現在里山で問題の竹林をやって実感しました。要は、やる気が有るかないかです。 コーディネーター 岡 進(NPO法人自然塾丹沢ドン会理事長) パネリスト 網谷 譲二(森林クラブ丹沢世話人) 兼松まゆみ(NPO法人緑のダム北相模) 高見 元久(恩田の谷戸ファンクラブ) 笹村 出(NPO法人あしがら農の会) 【資源を浪費し、環境を破壊して、発展を求めて走り続けてきた社会は、地球温暖化ひとつ取り上げても次の世代に大きな負担を負わせることになってしまった。「持続的な発展可能な社会」や「循環型社会」は誰も経験したことのない新しい社会、素早く移行を果たさなければならないが、せっぱ詰った雰囲気はない。国民的な合意の形成に向けて、黙々と実践活動を続けるパネリストたちが現況を報告し、未来を語る、そして議論する】 ■岡 進(おか すすむ) NPO法人自然塾丹沢ドン会理事長、環境省登録環境カウンセラー、童話作家。著書に『丹沢山麓里山・田んぼ物語』『ドンドンが怒った 森の動物たちの反乱』『ドンドンのフンババ大作戦』(いずれも夢工房発行)など。 ■網谷 讓二(あみたに じょうじ) 1948年生まれ、三重県出身。メーカ研究開発・IT部門等に従事し内部監査、公認情報システム監査人(CISA)。1987年から「森林クラブ丹沢の森」で活動し世話人。1990年頃、市民団体で棚田復元と米、畑、雑木林、炭焼を体験。 ■兼松まゆみ(かねまつ まゆみ) 1946年生まれ、鎌倉出身。重いアトピー、シックハウスの治療中、森林に入ると重く辛いからだが軽く、気分が良くなる。この経験から、森林に自然治癒力を高める力があることに気づき、病んでいる山を何とかしたいと、川下でできる木を使う暮らしや、里山、人工林の再生に向けての広報活動をアマとプロに働きかけ、実践を交え「緑のダム北相模」で模索中。 ■高見元久(たかみ もとひさ)1956年生まれ、静岡県浜松市出身。平日は建設コンサルタント。10年前に横浜市北部に移り住み、偶然近くで出会った「恩田の谷戸ファンクラブ」(環境保全活動+農家の応援団)に参加。スタッフとして団体の活性化に取り組んでいる。有資格:技術士(応用理学部門、建設部門)。 ■笹村 出(ささむら いづる) NPO法人あしがら農の会会員。「地場・旬・自給」をテーマに1993年、あしがら農の会を立ち上げ、現在は300人規模の会になっています。専業農家から、庭先自給まで、様々活動を展開しています。最小限の家作り、自給自足体験園を作っています。
by kitakamayunet
| 2006-12-07 18:20
| シリーズ・団塊世代
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