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居場所は『生涯一記者』、そして『レヴィン文化財プロジェクト』の成就 【シリーズ・「団塊サミットin丹沢」】第4回(第3分科会から) ![]() 全体会・シンポジウム【団塊世代よ、セカンドライフをどう生きる!】 コーディネーター 松田 輝雄(元NHKアナウンサー、すぎなみ地域大学学長) ![]() パネリスト 大峯 伸之 岡 進 木谷 正道 野口 稔 ![]() 2000部と何千万部は「等価」 全体会・シンポジウムでは、第1分科会から第3分科会に参加したコーディネーター3人とパネリスト1人が、それぞれ分科会の内容を報告した。そして各自がこれからの人生をどう生きるかについて語った。私は「これからの自分の居場所は『生涯一記者』であること、そして『レヴィン文化財プロジェクト』の成就に全力を傾けたい」と、いつも心に思っていることを率直に述べた。北鎌倉の台峯緑地をナショナル・トラストの手法で、保全することを目的に、約10年前に誕生した「北鎌倉の景観を後世に伝える基金」(台峯トラスト)への参加が、私の地域デビューとなった。 ジャーナリズムの世界に入った自分が本当にやりたかったことは、なんだったのか。一足早い地域デビューは、このことを自らに対し、問い直す機会となった。団体の名称、規約、シンボルマーク、チラシづくり、メディアへの対応、イベントの開催、機関誌の創刊など、台峯トラストの広報担当として、マスコミの世界で培ってきたノウハウをフル投入した。 機関誌第2号で、写真を使用し、台峯緑地にはいかに貴重な生態系が残っているかをアピールしたかった。40年近く台峯の自然を撮り続けている市民がいることを知った。地権者との関係などから、名前を出さないことを条件に、彼は機関誌への写真の掲載を快諾してくれた。機関誌が完成したので、まっ先に彼に届けた。「お父さん良かったね」。奥さんが労いの言葉をかけると、彼は「嬉しい」と男泣きをした。機関誌の発行部数はわずか2000部。メディアの世界では、ビッグニュースを書けば、一瞬にして何千万人の人々に伝わる。 例え、少数意見でも、大切だと思うことを伝えたくて、ジャーナリストを目指した。機関誌は部数が少なくとも貴重な記録として残され、後生に伝わる。マスメディアの世界だけが、ジャーナリズムの世界ではない。伝えるルート、手段はいくらでもある。『生涯一記者』。自分の生き方はこれだ!この瞬間、そう心に決めた。 「セカンドライフの一つの選択肢として、そのノウハウを故郷の活性化のために使ってみてはどうか。故郷の定義は、実際の故郷に限定するのではなく、第二の故郷、あるいはお気に入りの地域、大切に思う場所というふうに拡大して考えたい」。第1回団塊サミットで私はこう訴えた。私の『帰りなん、いざ故郷へ!』の意味は、30年間メディアの世界で培ってきたそのノウハウを故郷の再生のために捧げることだ。 具体的には詩集『レヴィンの系譜』を故郷・東庄町の『文化財』にすることを目的にした「レヴィン文化財プロジェクト」の成就である。今年5月と6月に開催した「渾身レヴィン追悼コンサート!盧佳世の祈り―故郷再生と交通事故撲滅の願いを込めて―」は、そのための第一歩である。レヴィン追悼コンサートin東庄、レヴィン追悼コンサートin建長寺の成功で、手応えを感じた。一足早い地域デビューに当たって、私はこれからの市民運動はどうあるべきか、自分なりに考えてみた。「分散型市民運動」という考え方が、成立するのではないか。瞬間的に閃いた。団塊サミットを含めた10年間の地域活動は、「分散型市民運動」の実践でもあった。 *「分散型市民運動」 この考え方は、大型コンピューターの「集中管理」からインター ネットによる「分散管理」へと移行した時代の流れにヒントを得た。大型コンピュー ターの時代は、政党や労働組合などに代表される大きな組織が情報、ノウハウ、人材 などを一手に抱え込み、市民運動を集中管理していたのではないか。これに対し、インターネットの時代は、自立した個人の参加する自立した小さな市 民組織が、それぞれの特徴を生かして、ネットワークを組む。これにボランティアに 理解のあるプロが、その役割を積極的に提供する。そうなると政党や労働組合に依存 しなくても、市民が主役の本物の市民運動が展開できるのではないかと考えた。なぜ団塊サミットとネーミングしたか。理由は二つ。一つはギャグ。もう一つは、元々個人は一人一人が独立しており、「親分」であるからだ。でも、組織に入れば、格付けされて、「親分」ではなくなる。しかし、リタイアすれば、全員が「親分」に戻る。「親分」同士が、一堂に会し、これからの生き方を話し合おう。そんな思いが込められている。 *人はだれもが1(ワン)―団塊サミットの発想― ■松田輝雄(まつだ てるお) 元NHKアナウンサー。環境・自然に強い関心を持ち、番組への企画などにも参加。書物や資料から得る知識以上に自分の足と目で確認するのが好き。日本野鳥の会理事。樹木医。東京農業大学客員教授。 ■大峯伸之(おおみね のぶゆき) 1980年、朝日新聞入社。富山支局員、大阪社会部員、社会部次長などを経て、2002年から論説委員として地方自治、地方分権、環境問題などを担当。第2回団塊サミットを取材した。今年4月から大津総局長。 ■岡 進(おか すすむ) NPO法人自然塾丹沢ドン会理事長、環境省登録環境カウンセラー、童話作家。著書に『丹沢山麓里山・田んぼ物語』『ドンドンが怒った 森の動物たちの反乱』『ドンドンのフンババ大作戦』(いずれも夢工房発行)など。 ■木谷正道(きたに まさみち) まちの音楽家たち・東京都総務局局務担当部長。1947年、平塚市に生まれ、今も在住。5年前から、ご近所の宅老所等で弾き語りを行う。防災・耐震補強、囲碁普及にも取り組む。東京都に勤め、新宿西清掃事務所長、産業政策担当部長、IT推進室長などを経て現職。 ■野口 稔(のぐち みのる) 1948年生まれ。共同通信社メディア局編集部担当部長。任意団体・北鎌倉湧水ネットワーク代表。著書に『北鎌倉発 ナショナル・トラストの風』『団塊世代よ、帰りなん、いざ故郷へ!』(いずれも夢工房発行)。
by kitakamayunet
| 2006-12-10 15:32
| シリーズ・団塊世代
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