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空は快晴、谷戸の空気を切り裂くように餅をつく音が広がる 12月29日、日曜百姓仲間のみどりちゃんのお宅で、「福」(餅)をつかせてもらった。29日の「ふく」と、餅つきの仕切り人の「福三郎さん」の名前の「福」から、この日の餅つきを「福つき」ということにした。福三郎さんは、みどりちゃんの日曜百姓の師匠。今年の10月、94歳になった。基本的な役割分担は、私が餅をつく人で、彼はこねる人。 29日は全部で5臼ついた。3臼は最初から最後まで、一人でついた。残りの2臼は、1臼が最初のこねるまで。他のつき手がつきやすいように、杵でもち米をこねる。こうしないでつくと、もち米が飛び散ってしまう。もう1臼は最後の仕上げ。つき抜くとお餅がきれいになり、美味しくなる。年の割りに力があるので、毎年、持ちつきに声がかかる。お陰で持ちつきのこつが分ってきた。杵を持ち上げる時や、杵でこねるときに、ある程度の力が必要だが、基本は重力と遠心力を利用して、力を入れずに杵を振り下ろす。つきぬく瞬間は、剣道の「面」、もしくは空手の「突き」をイメージしている。そうするとスパーンといい音がする。 それと大事なのが、「福三郎さん」との呼吸。「ヨイショ」「ヨイショ」と交互に声を掛け合って、ついていく。今年は呼吸もぴったりと合い、力みもなくつけるようになった。空は去年と同じく快晴だった。ついていくうちに気持ちのいい汗が額に浮かぶ。 ![]() ビール、ワインが美味しい。もちろん、煮込み、おでん、チーズ、お餅も。今年は公私共々充実した1年だった。年の終わりに、こうして「福三郎さん」と元気に餅をつけることに大きな幸せを感じた。来年もそうでありたい。毎年、餅つきに声を掛けてくれているみどりちゃんに感謝したい。![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 帰宅途中侘助に寄った。冬の日差しが北鎌倉の街並みを包んでいた。侘助には常連の若林さんがいた。85歳。本当にお洒落である。「福三郎さん」とか、若林さんのように歳をとりたい。 ![]() ![]() ![]()
by kitakamayunet
| 2006-12-30 09:03
| 春夏秋冬
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Trackback(3)
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Comments(2)
懐かしき北鎌倉、、、。
今年もお世話になりました。 良いお年を、来年は団塊粉砕計画をたてますよ(^O^)
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円覚寺の除夜の鐘をついて、年を越しました。明けましておめでとうございます。団塊粉砕計画、楽しみにしています(笑い)。今年もよろしくお願いいたします。
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