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速報!神奈川県が大船観音前マンション建設に再びNO! 行政不服審査法の解釈を誤った違法な手続き 神奈川新聞は1月6日付朝刊社会面で、神奈川県開発審査会が大船観音前マンション建設に対し、再び開発許可を取り消したと報道した。これは「大船観音前マンション問題にとりくむ市民会議」の星野芳久代表世話人が5日夜、メールで予告していた。記事は「大船マンション計画問題 市許可再び取り消し 県開発審査会 『法解釈誤り違法』」の4本見出しで、5段。「審査会は、指摘された不備を解消せず一部変更で再び許可した市の行為を『行政不服審査法の解釈を誤った違法な手続き』と判断した」と報じている。 ▽ピントがずれている石渡徳一市長のコメント 石渡徳一市長は「裁決書を詳細に検討し適切に対処したい」と神奈川新聞の取材に答えているというが、ピントがずれているしか言いようがない。今回の裁決書はまだ見ていない。しかし、開発許可を取り消した2005年12月9日付の第1回目の裁決書は、鎌倉市の「市有地と市道が機能的に一体となる道路であり、合わせて1本の道路」とする主張に対し、「果たしてこのような考え方が妥当かどうかは大いに検討の余地がある」と根本的な考え方の修正を迫っている。 ▽許可が再び取り消される可能性は予見できたはず 裁決書を素直に読めば、再許可が再び取り消される可能性が大きいことは、予見できたはずだ。鎌倉市の主張が通れば、マンション建設のためには、市立の学校の校庭でさえ、道路としてマンション業者に提供できることになる。こんな理不尽なことが許されると考える方がおかしい。手続きを進めた鎌倉市の担当者、これにゴーサインを出した石渡市長の責任は重い。責任の所在を明確にすべきだ。 *参考 ■石渡鎌倉市長は事業者に奉仕する市職員を統制できない? ■鎌倉市議会市有地編入にNO!:大船観音前マンション建設 ▽インターネットは一種の「公器」 私はインターネットの大きな意味は、個人が低コストで、マスに対し、情報発信できることだと思っている。一種の「公器」という考え方に立っている。このため、大船観音前マンション建設に関しては、知りえた情報をできるだけ早く、正確にブログに掲載するよう心がけてきた。この際、事実関係に照らし合わせ、筋の通らないことは批判はするが、誹謗中傷は絶対にしないという方針を貫いている。「公器」と考えている以上、これは当然のことだ。 星野芳久代表世話人から「ブログへの掲載、有難うございます。野口さんの『広報力』のお蔭と、心から感謝申し上げております」との丁寧なメールをいただいた。また、別の方からは「野口様のブログも県審査会事務局の方々が良く見ているそうです。市民の動きと声を勉強していると聞いています。これからも迅速で正確な情報発信に期待しています」とのコメントをいただいた。これからの情報発信の励みとしたい。
by kitakamayunet
| 2007-01-06 10:18
| 台峯&マンション問題
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タイトル : 大船観音前マンション,
大船観音前マンション「市許可再び取り消し」と神奈川新聞 皆さま ・・・星野です。 「大船観音前」につき、本日、市議会全員協議会の場で、市長の説明がなされました。 市長は、自分の間違えを認めて謝罪し、「裁決結果を受容する」旨、表明しましたから、 「今後、更なる開発許可処分は、ない」ものと、理解されます。 また、広く市民に対しても、説明と謝罪をすることを、約束しました。 ここに至るまでの皆さまのご支援に、心から御礼申し上げます。 しかし、本日の説明では、まだ抽象的な表...... more
ありがとうございます。本当に嬉しい知らせでした。
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