団塊世代の役割は日本の良き伝統を息子達に伝えること!

昨年に続き、今年の元旦も、私たち夫婦、長男と二男夫婦が、北鎌倉の自宅に集結した。「今年もよろしく」と、皆でお屠蘇を酌み交わした。ただし、「新年明けましておめでとう」の言葉はない。初孫の「福ちゃん」を昨年の2月に失っているからだ。生きていればハイハイしたりして、座を賑わしていたことだろう。

今でも時々、悲しみが不意に襲ってくる。でも、これは運命だから、現実を受け止めるしかない。いずれにしても、ファミリー全員が、元気に正月を迎えられたことに感謝しなくてはいけない。そして、一日一日を大切に生きて、来年の元旦を皆で元気に迎えたい。