神奈川新聞の新連載企画「団塊探偵団」の取材、執筆を担当

私、木谷さん、片桐さんの団塊サミット・トリオが「市民編集長」に
　光栄なことに神奈川新聞社から、「市民編集長」の“肩書き”をいただいた。「市民編集長」の仕事は、神奈川新聞が１月７日からスタートさせた団塊世代のいまを同じ世代が伝える「団塊探偵団」（週１回掲載）のコーナーの取材、執筆である。「市民編集長」は私（５８）を含め、「まちの音楽家」の木谷正道さん（59）、「夢工房」代表の片桐務さん（５７）の３人で、リレー形式で「団塊探偵団」のコーナーを受け持つ。３人は昭和２２年から２４年に生まれた団塊の世代で、いずれも一足早く地域デビューを果たし、過去３回開催された団塊サミットに関わってきた。
　はじめの３回は「市民編集長」が、別の「市民編集長」を紹介する。初回は私が木谷さんを紹介した。２回目は片桐さんが私を紹介し、３回目は私が片桐さんを紹介する。以後、３月末まで、３人の「市民編集長」が、地域で活動を続ける団塊世代を順次、紹介していく。市民参加型の企画である。２００７年問題を当事者、そして一生活者の視点から探ってみたい。 「第３回団塊サミットin丹沢」の全体会・シンポジウムで、今後の生き方として、私の居場所は「生涯一記者」を目指すと発言した。「市民編集長」はこの発言に沿ったもの。機会を与えてくれた神奈川新聞に感謝したい。

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