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大船観音前マンション「市許可再び取り消し」と神奈川新聞 周辺住民の安全のため、まず必要なのは開発現場の原状回復 石渡市長以下、市関係者の責任の明確化が焦点 事業者へ「市が補償」 はイコール「市民が補償」 「大船観音前マンション問題にとりくむ市民会議」の星野芳久代表世話人や、神奈川新聞16日付朝刊によると、石渡徳一鎌倉市長は、1月15日に開催された鎌倉市議会全員協議会などで、大船観音前のマンション建設を不許可とする方針を明らかにした。このマンション建設に関しては、鎌倉市の開発許可が、神奈川県開発審査会に2度にわたって取り消される異例の事態となった。 石渡市長が建設不許可の方針を示したことで、周辺住民の安全確保のため、危険な状態になっている建設現場の原状回復のための工事を急ぐ必要がある。同時に石渡市長以下、市関係者の責任の明確化と、違法行為をもたらした原因調査が必要だ。根深い問題が内在しているという指摘もある。もし、この指摘が事実だとしたら、これを機に、一気に膿を出すべきだろう。 違法と認定されたこのマンション建設は、開発行政への信頼を損ね、市政を混乱させた。さらに、建設現状回復工事に伴う費用が発生する。鎌倉市から「合法」とのお墨付きをもらって、工事を進めてきた事業者も損害を蒙った。当然、補償が必要だ。誰がこうした費用を負担するのか?もし、鎌倉市が負担ということになれば、結局は税金を払っている市民が負担することになる。神奈川新聞によれば、市長が謝罪し、減給10分の2(3ヶ月)、助役は同10分の2(3ヶ月)の処分を行うという。 法を遵守すべき行政が違法行為をして、世の中の乱れを助長し、市の財政イコール市民に損害を与えた。損害額を算定し、果たしてこの処分で責任をきっちりと取ったことになるのか検証すべきだろう。不祥事を起こした企業の責任の取り方が参考になるはずだ。 ▽「まだ抽象的な表現にとどまっている」と星野代表世話人 市議会全員協議会を傍聴した星野代表世話人は、「大船観音前」につき、本日(1月15日)、市議会全員協議会の場で、市長の説明がなされました。市長は、自分の間違いを認めて謝罪し、『裁決結果を受容する』旨、表明しましたから、『今後、更なる開発許可処分は、ない』ものと、理解されます。また、広く市民に対しても、説明と謝罪をすることを、約束しました。ここに至るまでの皆さまのご支援に、心から御礼申し上げます。しかし、本日の説明では、まだ抽象的な表現にとどまっていますので、17日の市長との話し合いの場で、より具体的表現での確認を求めてくるつもりでおります」との感想をメールで送ってくれた。
by kitakamayunet
| 2007-01-16 12:41
| 大船観音前マンション建設
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